Doctors Me(ドクターズミー)- 生理がたまにしか来ない……稀発月経でも妊娠は可能!?

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自分の生理周期、把握してますか?

稀発(きはつ)月経って、知っていますか?

正常な生理周期は25〜38日ですが、稀発月経の場合は、生理周期が39日以上で、年に数回しか生理が起こりません。年3〜4回の生理しか来ないことも場合もあります。
稀発月経には、無排卵性稀発月経と排卵性稀発月経の2つのタイプがあります。

[1]無排卵性稀発月経
排卵が起こっていない無排卵性稀発月経は、思春期や更年期に多く見られます。
20〜40歳代の女性の場合では、原因がはっきりしないことが多いです。
そのほかに、急激な体重の減少や増大、肝臓など他に病気がある場合、ホルモンの分泌異常がある場合、などで起きます。

[2]排卵性稀発月経
月経が始まってから排卵までの期間(卵胞期)が長いですが、排卵は起きています。ホルモンの乱れによって起こります。

稀発月経でも排卵があれば妊娠可能!!


さて、稀発月経でも妊娠は可能なのでしょうか?

結論としては、排卵があれば妊娠は可能です。たとえ月経周期が長くても、特に心配はなく、排卵さえしていれば、妊娠の可能性はあります。ただし、タイミングを見計らうのは難しいかもしれません。しっかり、基礎体温をつけて、排卵のタイミングを見計らうのが大事でしょう。

問題なのは、無排卵性の稀発月経で放置しておくと、無月経になる恐れもあります。もし、妊娠を望むようであれば、できるだけ早く治療を受けることが必要です。

まずは婦人科の受診を!

妊娠の希望がある場合、病院では、月経の周期を正常に戻すため、ホルモン剤、排卵誘発剤などを使って、治療します。妊娠の希望がなければ、治療が不要の場合もあります。

稀発月経の人は、まず基礎体温を測りましょう。基礎体温に、高温期と低温期があれば、排卵がある証拠です。もし、排卵がない場合には、基礎体温表をもって、婦人科を受診しましょう。

生理不順を訴える方は多いですが、婦人科を受診するのはどうしても躊躇してしまいますよね。しかし、妊娠を望むのであれば、早めに治療を受けることが大切です。