18番グリーン 複雑に傾斜が絡み合いショットの落としどころも難しい(撮影:上山敬太)

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<全米オープン 事前情報◇16日◇チェンバーズベイGC>
 18日(木)に開幕を迎える、米国男子メジャー第2戦「全米オープン」。月曜日はラウンドを行わず練習場で調整を行った石川遼は、この日薗田峻輔、藤田寛之との練習ラウンドを予定していたが、そこに急きょジム・フューリク(米国)も参戦。4人でコースチェックを行った。
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 多くのコースを体験してきた石川も、2007年に開場したリンクスコースに目を見張った。多くのバンカーとウェイストエリアに囲まれた傾斜の強く地面の硬いフェアウェイももちろんだが、「グリーンの傾斜が強くて、ピンより10メートルずれたところを狙うようなアイアンショットが求められる」と強烈なアンジュレーションがあるグリーンを特に警戒した。
 「スピードはそれほど速くないけど、その分傾斜で止まるまでに時間がかかる」。グリーンに採用されている芝は、フェアウェイと同じ芝のためコロがりも一定ではない。そのため、「30センチから90センチオーバーくらいで打っていきたい。そうすれば芝による影響も減る」とポイントを口にした。
 3年ぶり4回目となる今大会への切符は、米国内で行われた最終予選を突破して自力でつかみとった。それだけに、「モチベーションは上がる」と過去の3回よりも強い気持ちを持ってリンクスコースに対峙している。この日は15時頃に練習ラウンドを終えると、そこから18時すぎまでみっちり練習場で調整。アプローチ、パターに多くの時間を割いて調整を終えた。
 「このコースでノーボギーは難しいと思う。3、4個のボギーはいいと思って、バーディとどれだけ獲れるかというゴルフをしたい」。どんな舞台でも最後まで貫くのは自分のゴルフだ。
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