得点力に課題も首位通過のチームを労う佐々木監督「よくやってくれた」

写真拡大

 FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015のグループステージ第3節が16日に行なわれ、グループCではなでしこジャパンとエクアドル女子代表が対戦。なでしこはFW大儀見優季が得点を挙げ、1−0で勝利を収めた。試合後、チームを率いる佐々木則夫監督がインタビューに応えている。

 なでしこはグループステージ3連勝を収め、C組を首位で通過した。終始攻め込みながらも1点差の勝利となったが、佐々木監督は「そうですね。まあ出来はもう一つというところもありますけれどもね。でもしっかりと勝ち点3を積み上げた中で1位通過ということは、選手たちもよくやってくれたと思いますけど」と、内容には満足していないものの、きっちりと勝利して1位通過を決めたことが重要だと述べた。

 追加点を挙げることが出来なかった課題については「しっかりとボールを動かす時と、もっとテンポの速い攻撃を仕掛けるということ。その辺がまだまだ課題にはなったんですけど。いずれにしてもね、こういったものも反省も次につなげていくしかないと思います」と、決勝トーナメントに向けて修正していくとしている。

 エクアドルとの試合では、これまでの2戦で出場機会がなかった選手を起用し、登録メンバー23人全員が今大会のピッチに立った。これについては「この大会にピッチの中で触れて、そういった意味でも次の決勝トーナメントについては大会の雰囲気にも慣れたということもありますから、そういう意味でも層が厚くなってきたということだと思います」と、全員が試合の雰囲気に触れたことが、トーナメントでアドバンテージになることを望んでいる。

 なでしこジャパンは23日に、決勝トーナメント1回戦を戦う。