「サントリーレディスオープン」終了後の賞金ランキング上位5人(有資格者除く)に与えられる「全英リコー女子オープン」への出場資格。しかし、現時点で切符を手にしたイ・ボミ(韓国)、菊地絵理香、上田桃子、申ジエ(韓国)はすでに欠場を明言した。そのため、次点の選手に資格が繰り下がり、現時点では笠りつ子、飯島茜、藤田光里、渡邉彩香が出場権を得る可能性が高まっている。
優勝報告会の様子も!藤田光里スペシャルフォトギャラリー
 その中の1人である藤田は「いつかは海外でプレーしてみたい」としながらも、今回の全英リコー女子オープン出場には慎重な態度を示している。「期限(7月24日。ただし、6月30日までに出場登録が必須)ギリギリまで考えたいです」。
 出場を深く悩むのは「全英リコー女子オープン」の翌週が、地元・北海道で開催される「meijiカップ」だから。「生まれ育った北海道での大会。勝ちたい試合の1つですし、何より初優勝した私のプレーを待ってくださっている人も沢山いるので」。凱旋試合にベストな状態で臨みたい気持ちが、憧れの舞台への情熱を鈍らせている。
 左手首の故障も懸念材料。さらに「まだ自分には早いかなと感じるのもありますね。まずは日本でちゃんと力をつけたいかな」という思いも決断を悩ませる理由の1つだ。
 「今年は無理して行かないほうが良いよって言う人と、せっかくだから行ってみて色々経験した方が良いよって言う人と両方いて(笑)うーん、なかなか決められないですよね」。同じく北海道出身で、今季初優勝を上げた菊地は早々に欠場を明言。地元への愛を選んだ。そんな同郷の先輩の決意は藤田にどう写るのか。20歳の決断に注目が集まる。
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