なでしこ、1位通過なら16強初戦はオランダが濃厚か…フランスとの可能性も

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文=江橋よしのり

 FIFA女子ワールドカップ カナダ2015は、現地時間15日(日本時間16日)からグループリーグ3戦目に突入。15日にA組、B組の試合が行われ、それぞれの組の順位が以下のように確定した。

【A組】
1位:カナダ(勝ち点5)、2位:中国(勝ち点4)、3位:オランダ(勝ち点4)、4位:ニュージーランド(勝ち点2)
【B組】
1位:ドイツ(勝ち点7)、2位:ノルウェー(勝ち点7)、3位:タイ(勝ち点3)、4位:コートジボワール(勝ち点0)

 この結果、ニュージーランドとコートジボワールのグループリーグ敗退が決定。A組3位のオランダは勝ち点4(得失点差プラスマイナス0)で決勝トーナメント進出に望みをつないだ。しかしB組3位のタイは、勝ち点3ながら得失点差がマイナス7となったため、数字上可能性は残っているものの勝ち上がりは厳しそうだ。

 決勝トーナメントには各組上位2位までの12チームと、A〜F組の3位チームのうち、成績上位の4チーム、計16チームが進出する。大会規定では、「3位通過国がどこと当たるか」まですでに細かく定められており、3位で突破した4チームの組に応じて日本の対戦国が変わる。

 16日、なでしこジャパンがエクアドルに順当に勝ち、C組1位通過が決まれば、決勝トーナメント1回戦の対戦相手はABF組いずれかの3位となる。

 なでしこと当たるのは、オランダか、タイか、それともF組3位(フランスやイングランドの可能性もあり)か。各組最終戦の結末を予想してみるとACDFの勝ち上がりが濃厚なので、なでしこの相手はオランダになる可能性が高いと見る。