初代「MOTHER」、ようやく世界へ:英語版リリース(動画あり)

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糸井重里が開発に関わったファミコンゲーム「MOTHER」の第1弾。日本での発売から25年の時を経て、ついに米国とヨーロッパでプレイが可能になった。

1989年にファミコン用ソフトとして日本で発売された「MOTHER」が、米国とヨーロッパで「Wii U」のヴァーチャル・コンソールからダウンロード可能になった。英語タイトルは「EarthBound Beginnings」だ。

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「MOTHER」は、まだジャンルそのものが生まれて間もないころのファミコンのロールプレイングゲーム(RPG)に、独特なひねりを加えた作品だ。プレイヤーは、小さな町で暮らす少年を操作し、野球のバットで敵と戦う。このゲームを発案したのは、コピーライターの糸井重里だ。

そもそも「MOTHER」は、1990年代初期に米国で、「EarthBound」の名称で発売される予定だった。しかし、英語への翻訳も完了していたにもかかわらず、Nintendo of America(NOA)は1990年代にその計画を反故にしてしまった。そしてその後、スーパーファミコン用の「MOTHER2」が、「EarthBound」というタイトルで米国でリリース(1995年)。それが日本以外のファンたちにとって、これまで唯一の(合法的な)「MOTHER」シリーズの体験だった。

そして今回、第1作の「MOTHER」が、米国「Wii U」のeShopで6月14日(米国時間)から購入できるようになった。価格は6.99ドルだ。

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