子供服の企画・開発と販売のナルミヤ・インターナショナル<3364>が9日に発表した05年1月期の実績見込みによると、経常利益が前々期比22.7%減の32億8000万円になったようだ。残暑や台風などの影響で秋冬商戦に苦戦し、全体の売り上げに対するセールの売上比が高まったことや、売場増設による人件費が利益を圧迫した。

 売上高は同1.1%増の356億9800万円。既存売場では減収傾向にあるが、新規売場による売上増収があり、かろうじて前々期実績を上回ったとみられる。純利益は同24.2%減の16億7000万円になったもよう。

 また、06年1月期では、既存店は依然として厳しい状況にあるものの、新たに約74の売場開設を予定していることから、売上高は前期比1.1%増の360億7300万円を見込む。ただ、企画から製品化までの時間短縮や、定率法を採用していることによる固定資産減価償却費の軽減により、経常利益は同19.2%増の39億800万円、純利益は25.2%増の20億9100億円を予定している。【了】