Doctors Me(ドクターズミー)- 年間130万人が肺がんで死亡!? 喫煙者は要注意!

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がんの中でも治りにくい恐怖の“肺がん”

日本では、がん患者の数が増加傾向にあります。
肺がんに関しては年間7万人の人が命を落としており、いっぽう世界では、なんと年間130万人もの人が肺がんで亡くなっています(2011年現在)。

肺がんにならない方法ってあるの?

肺がんから身を守るためには、なんといっても禁煙が重要。
肺がんになった人とタバコの関係を調査すると、喫煙量が多いほど、がんになる危険(リスク) が高いことがわかっています。

1日の[喫煙本数×喫煙年数]を喫煙指数といい、これが400以上になると、タバコを吸わない人に比べておよそ10倍、肺がんで死亡しやすいことがわかっています。
いっぽう、他人のはいたタバコの煙を吸うことでも肺がんになりやすくなることが知られているので、肺がんの予防には、分煙を徹底するなどの喫煙マナーを守ることも大切です。

タバコを吸わなければ肺がんにならないの?

肺がんにはいくつかの種類があり、中でも「扁平上皮(へんぺいじょうひ)がん」は喫煙との関係が非常に高いとされています。
しかし、肺がんの約60%を占める「腺がん」は、喫煙との関係が少ないといわれており、さらに「大気汚染」や「アスベスト」なども肺がんの原因になると考えられています。つまりタバコを吸わない人でも肺がんになる可能性はあるということです。

対して、喫煙者が必ず肺がんになるというわけでもありません。ただ、タバコを吸う人は吸わない人より、がんになる可能性が確実に高くなります。

まとめ

このように喫煙者は非喫煙者に比べて肺がんにかかるリスクは圧倒的に高くなります。
そんな「がん」から身を守るためには、やはり禁煙が重要です。今更……と、思われる人もいると思いますが、タバコを止めてからの期間が長ければ長いほど、がんにかかるリスクが下がっていきます。20年以上禁煙した人では、肺の状態がタバコを吸わない人とほぼ同じになるまで改善されるようです。
もう遅いとあきらめずに、今すぐ禁煙にトライしましょう。