<KPMG女子PGA選手権 最終日◇15日◇ウェストチェスターCC(6,670ヤード・パー73)>
 米国女子メジャー「KPMG女子PGA選手権」は最終ラウンド。トータル5アンダーの10位タイと好位置からスタートした横峯さくらは、4バーディ・3ボギーの“72”で1つスコアを伸ばすも13位タイに順位を下げて4日間の競技を終えた。
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 「9打差からのスタートだったので(優勝は)意識していなかった」と自然体でスタートするも、前半は苦しい展開が続いた。1番ではバンカーからの3打目を1.5メートルに寄せるもパーパットを外してボギーが先行すると、8番でもボギー。「フィーリングが悪くて、右へ右へといってしまった」とショットの不調から2つスコアを落としてハーフターンした。
 それでも、「後半に入ってからしっかり振れるようになった」とバックナインで巻き返し。10番、11番、12番と3連続バーディを奪うと、15番パー5もバーディとして上位争いにカムバックを果たした。しかし、最終18番パー5は3パットでボギーフィニッシュ。「17番まではすごく良いプレーができた。ただ、1打はすごく大きいのに18番でボギー。それが今の私の実力かなと思う」と唇をかみしめた。
 最終日に浮上はならなかったものの、日本勢最高となる13位タイフィニッシュ。「このコースでアンダーパー、6アンダーで回れたのは良かった」と一定の満足感は示した横峯。ただ、米ツアーの層の厚さを改めて感じる4日間ともなった。「上には上がいる。この(難しい)コースでも伸ばし合いになるんだと実感した」。大会3連覇を達成したインビー・パーク(韓国)、最終日に7つスコアを伸ばしたレクシィ・トンプソン(米国)など越えなければならない壁は高い。
 「私は予選落ちもするけど、トップ10もあって波がある。その波を少しでも狭めて行けば(手ごたえは)見えてくる」。1試合を挟んで、次なるメジャーは「全米女子オープン(7/09-7/12)」だ。
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