Doctors Me(ドクターズミー)- お腹の中の胎児と、深くて固〜い「きずな」を育む方法

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赤ちゃんとのきずなを深める「胎児コミュニケーション」

「胎児コミュニケーション」とは、胎教のことをもっと広い意味でとらえて、 妊娠時期からの「親子のきずな」を重要視したものを意味します。つまり、お腹の中にいる赤ちゃんと一緒に音楽を聴いたり、赤ちゃんに話しかけたり、妊娠中から積極的に赤ちゃんと触れ合い、 深く、濃く、固い「きずな」を育むことなのです。特に、お腹の赤ちゃんへのあいさつや語りかけは、とっても大切なことです。妊娠中からしっかりコミュニケーションをとりましょう。

お腹の子との、コミュニケーションのとり方

それでは、まずどのようにしてコミュニケーションをとったらいいのでしょうか? まずは慣れることからスタート。照れくさいかもしれませんが、簡単なあいさつから始めてみましょう。赤ちゃんにはまだ伝わらないかもしれませんが、これが親子のコミュニケーションの初めのステップとして大切なのです。

次に、赤ちゃんに楽しいことを話かけてあげましょう。お父さんやお母さんの明るい声や楽しい話に、赤ちゃんもワクワクしながら成長していくことでしょう。
あいさつは、いつも忘れずに行いたいですね。朝起きたら「おはよう」、寝る前は「おやすみ」といった言葉を赤ちゃんにもかけることを心がけて。この時、なるべくお腹に顔を近づけて話しかけるようにするとよいでしょう。

また、お母さんはいっぱい笑うようにしてください。妊娠中は、どうしても心身のバランスが崩れがちです。このことを、「マタニティーブルー」と言いますが、鏡の前で笑顔をつくってみたりしながら、気持ちを切り替えるようにしましょう。お父さんもぜひ協力してくださいね。夫婦で笑えば、赤ちゃんもお腹の中で笑っているはずですよ。

そして、赤ちゃんがいよいよ誕生すると、親子のきずなを深めるためのもっとも大切な時間が始まります。赤ちゃんは、生まれるとすぐに眠り、10〜30分後に目を覚まします。これは「新生児の覚醒期」と呼ばれ、約38分間続きます。この時、赤ちゃんはお母さん(お父さん)を、お母さんは赤ちゃんをしっかりと認め、絆を深めるのです。