Doctors Me(ドクターズミー)- 出産経験者の7割が体験! 痔のトラブル 

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痔の3大疾患

肛門と肛門周辺の病気を総称して「痔」といい、大きくわけて3つの疾患があります。それが、いぼ痔、切れ痔、あな痔。いぼ痔は痔核(じかく)ともいわれ、男女ともに痔の半数以上がこのタイプで、妊娠・出産時になりやすい傾向にあります。また、出産経験のある女性では7割近くの方が痔になるようですが、ほとんどの場合、出産後は治癒しましょう。

3つの痔の特徴

いぼ痔(痔核)
痔核の脱出により、肛門が腫れる。出血や痛みの他、痔核が下着でこすられることによるかゆみがおこることもあります。など

切れ痔
肛門が切れて出血するタイプ。裂肛(れっこう)ともいわれ、特に女性に多い。

あな痔
肛門のまわりから膿が出るタイプ。痔瘻(じろう)ともいわれ、比較的男性に多い。

5つのケアで症状改善!

1:入浴
ぬるめのお湯でゆっくり入浴。半身浴も有効です。肛門を清潔に保ち温めてあげることが大切です。

2:カイロで温める
カイロを肛門にあてて温めましょう。血の巡りを良くして、うっ血が解消されることで、特に腫れが改善されます。

3:腸内環境を整える
便秘や下痢は痔を悪化させる最大の原因です。肉類など脂分の多い食べ物を減らし、野菜や果物、海藻類などといった食物繊維を努めて多く摂取するようにし、腸内環境を整えましょう。

4:睡眠を十分にとる
睡眠をたっぷりとることで肛門のうっ血が改善し、腫れがよくなります。

5:刺激の強い食品を避ける
痔の症状があるときは、香辛料、アルコール、コーヒーといった刺激物の摂取はやめましょう。