Doctors Me(ドクターズミー)- 年間20万件も中絶!? 正しい“避妊”の知識を身につけよう

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正しい避妊をしていますか?

現在、日本では年間約20万件の中絶が行われています。望まない妊娠を避けることは女性の体を守るためにも、そして産まれてくるはずだった赤ちゃんの命を守るためにも大切なことです。また、正しい避妊をすることは、エイズなどの性感染症を予防するためにも大切なこと。

避妊について正しい知識をもって、自分にあった避妊方法を選びましょう。

代表的な避妊方法

避妊方法の代表的なものに、まずは低容量ピルがあります。ピルは正しく飲んでいれば100%近い避妊成功率があり、現在では最も確実な避妊方法といわれています。また、ピルには生理痛を和らげたり、にきびの予防といった避妊以外のメリットもあります。

いっぽう、毎日薬を飲まなければいけないことや、性感染症の予防ができないといったデメリットも。また、たばこを吸う人は、副作用が出やすいとされていることから、ややリスクがあるといえそうです。

次に、日本で最も一般的に使われているコンドーム。病院に行かなくても簡単に手に入り、薬ではないので副作用も特にありません。正しくコンドームを装着することにより性感染症も、ほぼ予防することができます。しかし、ピルに比べて避妊効果が低く、コンドームを装着しても妊娠のリスクは3%程度残ってしまう、といわれています。また破損や脱落、装着ミス(ギリギリまで装着しないなど)によって妊娠の確立は10〜15%まで高まる、との報告も。

確実に避妊したい!どうすれば良い?

前述の通り、現在最も確実といわれている避妊方法は低容量ピルを飲む事です。基礎体温から安全日を算出して避妊する方法や、膣外射精などは避妊の効果はありません。避妊も性感染症予防も確実に行うためには、ピルとコンドームの両方を使うことが一番安全です。