Doctors Me(ドクターズミー)- すり傷、切り傷、やけど。突然のケガは正しい応急処置を!

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すり傷、切り傷の場合

患部についた泥や砂を、流水でよく洗い流してください。まず消毒をしたくなるものですが、消毒よりも流水で十分に洗浄することが最も良いと、今は考えられています。もし出血が止まりにくい場合、患部をできるだけ心臓よりも高く保持し、圧迫してください。患部より心臓に近い部分を、縛る方法もありますが十分な知識がないと危険なので、避けましょう。

患部を覆うものはきれいなハンカチ、タオルなどでとりあえずは大丈夫です。最近は患部に当てるガーゼの変わりにハイドロコロイド素材などを使用した優れた被覆材もあります。痛みも少なく、きれいに治るのでおすすめです。こちらは病院や薬局で手に入れることができますよ。

やけどの場合

一刻も早く、十分に冷やしてください。消毒は重要ではありません。冷やすことで痛みも楽になります。着衣の上から熱湯がかかった場合は、着衣の上から流水で冷やします。着衣を脱ごうとすると時間がかかったり、はりついたヒフがはがれる場合があり、危険です。

患部に当てるものはやはりハイドロコロイド素材などを使用した被覆材がよいでしょう。やけどの範囲が広かったり、痛みが強い場合は病院を受診しましょう。

まとめ

ケガの応急処置は洗浄、冷やす、圧迫、拳上、安静がキーワードです。消毒は殺菌ができても、体には悪いと考えられています。最近では、患部に当てる被覆材がとても進化しているので、上記のポイントで応急処置をしたら病院を受診。そして、適切な方法で処置してもらいましょう。