Doctors Me(ドクターズミー)- ツライ生理痛…どうしてこんなに痛いの?!

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どうして生理痛になるの?

一口に生理痛と言っても、全く生理痛を感じない人もいれば、寝込んでしまうほど症状が強い人もいます。そしてその症状も千差万別。痛みの強さや症状、痛い場所、痛くなる期間など人によって様々です。

この生理痛、何が原因で起きるのでしょうか?

正解は、「プロスタグランジン」というホルモンが原因と言われています。このホルモンは、生理の少し前から生理が始まった最初の数日の間に急に体の中で増えることがわかっていて、子宮を収縮させて、子宮の中にある経血を体の外に出す役割があります。このプロスタグランジンの量が多すぎると、子宮の収縮が強くなってしまい、強い痛みがお腹に出ると言われています。

その痛み、本当に生理痛?

生理前や生理中にお腹の強い痛みや吐き気・めまいなどの症状があり、日常生活に支障が出るような場合には(仕事に行けない、家事ができないなど)、「月経困難症(医学的に生理のことを月経と言います)」と呼ばれ、病院で治療が必要になることがあります。

この場合、子宮に何か病気が隠れている可能性も!代表的なものには、子宮内膜症や子宮筋腫などがあります。こうした症状を放っておくと、将来の不妊の原因になってしまうこともあります。症状が強いようなら、あまり我慢せずに早めに産婦人科を受診するようにしましょう。

やってみよう、簡単にできるセルフチェック!

ちょっとした違和感を感じたら病院に行くのが一番です。

1. 生理の時に痛み止めが必要
2. 生理痛が年々ひどくなっている
3. 生理中は仕事を休んだり家事ができないなど日常生活に支障がある
4. 生理の時以外にもお腹が痛くなることがある
5. 生理初日、2日目を過ぎても痛みが続く
6. 市販の痛み止めでは症状が良くならない

こうした症状のどれかに当てはまるようなら、早めに産婦人科を受診するようにしましょう。