Doctors Me(ドクターズミー)- 出産前にチェック!"難産体質”、7つの特徴

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3つの要素をクリアできないと、難産になりやすい。

スムーズなお産を決定づける要素は3つ。
コレをクリアできていると、安産になる確率がグッと高まります。その要素が、コチラ。

1:お母さんの骨盤に対して、赤ちゃんが大きすぎない。
2:産道が柔らかく広がりやすい。
3:赤ちゃんを押し出す力(娩出力)がある。

つまり、この3の要素を妨げるものが、難産とのつながりが大きいと考えることができます。

難産になりやすい人の7つの特徴。

[1]身長が低い
身長が低い=骨盤が小さい、とは必ずしもいえませんが、やはり身長が低い人ほど骨盤が小さい傾向にあります。その場合、骨盤の大きさと赤ちゃんの頭の大きさのバランスが悪くなり、お産に時間がかかります。

[2]骨盤が狭い
骨盤が狭いと、赤ちゃんが骨盤内まで降りてきたとき、十分に骨盤が前後に開かず、お産に時間がかかります。

[3]高齢
お母さんの体力低下、さらに産道が硬く、子宮口が開きにくくなるために、出産に時間がかかる場合があります。

[4]肥満
子宮口から膣口までの軟産道は、筋肉やじん帯などで成り立っており、非常に脂肪がつきやすいのが特徴です。それゆえ、太ってしまうと、もともと狭い軟産道を、さらに狭めることになります。また、肥満は、妊娠高血圧症候群の危険性を3倍に高めます。この観点からも、妊娠中の極端な体重増加は好ましくありません。

[5]陣痛が弱い
赤ちゃんの頭がお母さんの骨盤の中にスムーズに入ることができない状況が引き金となり、陣痛が生じない場合がほとんどです。その主な原因が、産道に余分な脂肪が付いてしまい、狭くなってしまう肥満です。

[6]赤ちゃんが大きい
お母さんの骨盤に対して、赤ちゃんの頭が大きいとスムーズに産道を通れなくなるため、難産になりやすくなります。

[7]赤ちゃんの頭の回り具合がよくない(児頭回旋異常)
骨盤の形態異常や、赤ちゃんの頭がお母さんの骨盤に比べて大きすぎるために、順調に産道を通過できない状態が原因で引き起こります。狭い産道をうまく通り抜けるには、赤ちゃんの頭は決まった位置で骨盤内に入ってこなければいけないのですが、頭の位置が正常の位置ではない場合、お産の順調な進行が妨げられます。