今日は“砂場ばかり”とバンカーに苦戦させられた(撮影:米山聡明)

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サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」3日目。首位タイからスタートした藤田光里は1バーディ・5ボギーの“76”でラウンド。上位陣がスコアを伸ばす中、大きく崩れトータル6アンダーの10位タイまで後退した。
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 ツアー2勝目を目指す20歳には苦難のムービングデーとなった。「今日は疲れましたね。打てば砂場に行きました(笑)」と前半だけで4ボギー。後半でも10番でボギーを叩き5アンダーまで落とした。次の11番で1つ戻すがそれ以上戻せず、6アンダーでホールアウトした。
 予選ラウンドで輝きを放ったショットがこの日は見る影もなく、チャンスを作ることさえできなかった。「ティショットが全然悪くて。ラフに行ってフライヤーしたり、手前だったり奥だったり」と大乱調。「昨日までが良すぎましたよね。これが私の力なのかな、と(笑)」と苦笑いを浮かべた。
 だが、悪かったことばかりでない。精神面の成長を確かに感じたからだ。「今日の前半で連続ボギーを叩いたときにヤマハと似てるなと思いました」と3日目に“83”と大崩れた4日間大会を思い出した。その時は早々に諦めムードとなると、ずるずると後退。しかし、今大会では「まったく試合を投げる気は無かったです。ショットが悪かっただけで、攻める気持ちを常に持ってやりました」。
 ともに首位タイからスタートした成田美寿々は、現在14アンダーで独走。かなり置いていかれてしまったが、気持ちは切れていない。「予選ラウンドでは良いショットが出たし、もう守るものはない。明日はガンガン攻めて行きたい」。ラウンド後にはバンカーの感触を確かめに行くなど明日への準備を怠らなかった藤田。最後まで諦めず1つでも上を目指していく。
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