AFX通信によると、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)4月物は8日、ガソリン価格の大幅上昇を受けて、前日比0.7ドル高の1バレル=54.59ドルと続伸して引けた。

  米エネルギー情報局(EIA)が同日発表した短期エネルギー見通しで、今夏のガソリン小売価格が1ガロン当り平均で約2.10ドル、最高で2.15ドルになるとの見通しを明らかにしたことから、ガソリン4月限は2.4セント高の1.54ドル、ヒーティング・オイルも2.6セント高の1.52ドルでそれぞれ引けた。そのほか、ドル安で資金が流入した一方、16日 のOPEC(石油輸出国機構)総会での増産観測後退も支援材料となっていた。 【了】