長年続く平子理沙との“仮面夫婦”に亀裂?

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 6月11日発売の『女性セブン』(小学館)が、歌手で俳優の吉田栄作(46)とモデル・加賀美セイラ(27)の深夜デートを写真付きで報じている。1997年に結婚した妻・平子理沙(44)は決して知らないであろうイチャつきが事細かに伝えられており、普通なら夫婦生活に亀裂が入ることは必至だが──?

 加賀美は2001年に放送された『ゼクシィ』のCMで注目を浴びたハーフモデル。同誌によると、2人の姿をキャッチしたのは2015年5月下旬。東京・山手通り沿いにあるバーで、体を寄せ合って密着していたとのこと。加賀美がキスをせがむようなポーズを取り、吉田が顔を近づけているといった様子も伝えられている。2人は深夜1時に店を出て、乗り込んだタクシーで街へ消えていったという。

なぜか続く別居生活

 吉田といえば、妻である平子との“別居生活”で知られる。結婚当初から吉田は役者修行のために渡米し、日本に残った平子とは別居婚という形を取っていた。翌年に吉田が帰国した後も「新鮮さを維持するため」と、なぜか別居生活は継続することに。また、平子は妊娠や出産での体型の崩れも懸念しており、夫婦の間には子どももいない。

 こうした異色と言わざるを得ない夫婦生活を送っていたためか、吉田・平子夫妻にはこれまでも度々“離婚危機”が囁かれた。2009年には写真集『Etoile』を撮影した男性カメラマンとの不倫疑惑報道、また2012年には平子が別宅である高級マンションで俳優・村井克行(45)と送っていた“二重生活”が報じられるなど、夫婦関係が揺らぐようなスキャンダルの連続だった。

「しかし、どれだけ平子の男性スキャンダルが報じられようとも、両者が離婚に至る気配はまったくありませんでした。今回は珍しく吉田側の不倫疑惑ですが、これまでの前例からしても、特別大ニュースに発展するとは考えにくい。もはやマスコミ関係者で、彼らの“仮面夫婦”を疑う者はいない現状ですから」(週刊誌記者)

 さらに近頃では、メディア露出の多い平子がマスコミに対して、こんな“注文”を付けてきたことがあった。

「ある取材現場で、主催者を通じて『夫婦に関する質問は禁止』というお達しがあったんです。特にスキャンダルの渦中という訳でもないだけに、何か理由があるのか……と報道陣も混乱していましたね」(同前)

 吉田の異性交友報道、そして平子による謎の注文……これは18年にも及んだ『異色の夫婦生活』に、何らかの変化が訪れる予兆なのだろうか?

(取材・文/一樹守)