Doctors Me(ドクターズミー)- 子供の虫歯はパパ・ママからうつる!箸の共有はNG!?

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パパとママが赤ちゃんに虫歯菌をうつしている!?

虫歯というのは感染症です。感染症というと最近話題になったデング熱や、エボラ出血熱などを思い浮かべる方も多いと思いますが、虫歯はミュータンス菌を代表とする原因菌の感染によって引き起こされます。

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいません。多くの場合はお母さんお父さんの唾液を介して赤ちゃんに感染してしまいます。3歳までに虫歯菌の感染が起こらなければ、その後は虫歯菌が増えにくい口内環境がつくられる、と言われているので最初が肝心ですね。

では、虫歯菌をうつさないための対策法をご説明します。

対策1:箸やスプーンは共有しない

まずは、大人の唾液が子供の口に入らないようにすることが大切です。食べ物を咬んでから子供に食べさせるのはダイレクトに虫歯菌を与えてしまいます。お箸やスプーンもお子さん用のものを準備した方がよいでしょう。細菌は目に見えないものなので、完全にシャットアウトすることは困難ですが、その数をできるだけ減らすことが重要になります。

対策2:親も口内をキレイに!

お母さんお父さんの口の中をきれいに保つことも大事なことです。虫歯があれば治療を行い定期的にメンテナンスすることで、大人の虫歯菌の数を減らして子供に感染させるリスクを低減できます。キシリトール入りのガムなども虫歯菌の増殖を抑える効果があるといわれています。もちろん、これらの対策は大人にとってもお口の健康管理に役立ちますね。

対策3:飴など、砂糖のたくさん入ったものはNG

子供に与える食事も虫歯に大きく関わっています。砂糖の入った食べ物を多く摂取すると虫歯菌がどんどん増殖してしまいます。とくにアメなど口の中に長く残るものは、虫歯菌に栄養を与えることになるので避けた方がよいでしょう。

3才までは辛抱…!

子供がなるべく虫歯にならないようにできることはしてあげたいですよね。少々面倒なこともありますが3歳になるまでは頑張ってみてください。