Doctors Me(ドクターズミー)- 人工乳に頼らず、母乳で子どもを育てるコツ

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母乳との上手な付き合い方

人工乳に比べて、母乳育児のメリットは数多くあると言われているので、できれば母乳で育てたいと思っているお母さんは多いことでしょう。
とはいえ、母乳の量には個人差があり、赤ちゃんが飲みきれないくらい母乳がたっぷり出るお母さんがいる一方で、あまり母乳が出ない……と悩んでいるお母さんもいらっしゃいます。

そんな母乳が出にくい方でも、母乳育児を続けられる3つのポイントをご紹介したいと思います。

1:栄養をしっかり摂る

当然のことですが、母乳はお母さんがとった食べ物をもとにして作られるため、お母さんが栄養不足では母乳の出が悪くなってしまいます。
母乳に含まれる栄養素(カルシウム、鉄分など)を中心に、バランスの良い食生活を心がけましょう。カロリーとしては普段よりも約500kcal(赤ちゃんの1日の必要摂取カロリー分)多く摂る必要があります。

2:水分をしっかり摂る

お母さんが脱水状態だと、母乳は出ません。授乳中には約2L、たくさん汗をかく夏場は約3Lを目安に水分摂取することが勧められています。
ただし、心臓、腎臓などに持病のある方は、かかりつけの先生の指導に従ってください。

3:睡眠をしっかりとり、精神的ストレスを溜めない

育児中は夜に授乳したり、夜泣きに付き合ったりして、睡眠不足になりがちです。また、慣れない育児や日常生活の変化でイライラ……と精神的ストレスが溜まることも多いでしょう。そして寝不足が続くと、さらにイライラしやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。

心や体が疲れていると、体は自動的に「危機的状態だ! 赤ちゃんを養っている余裕はない!」と判断して、母乳の出が悪くなってしまいます。心も体もストレスをためないためには、睡眠がとても重要です。寝不足が解消されれば、精神的ストレスも自然となくなってくることが多いです。

パートナーや家族、周囲の人たちの助けを借りて、しっかり睡眠を摂り、体を休めるようにしましょう。