「60歳を過ぎてもアソコが元気な方って、やっぱりよく歩かれているんです。日頃から散歩を楽しんでいらっしゃったり、毎朝ウオーキングされていたり…」
 と語るのは元AV女優で、“3000人斬り”も果たしている竹下ななさん。

 スポーツジムのインストラクター経験もある彼女に言わせると、“死ぬまで現役でいるためのコツ”は、とにかく下半身の血行を良くすることだという。
 「結局、勃起も海綿体に血液が流れ込むことで起こる現象ですからね。普段から歩いていれば、常に下半身の血流が良い状態。逆に歩かなくなると、一気にダメになると聞きますよ」

 ならば今日から歩こう! と決意しても、なかなか面倒くさいもの。
 そこで今回は、仕事中でもできる下半身強化方法を伝授してもらった。

 「筋トレの一つで、『シーテッド・カーフレイズ』というものがあります。椅子に座って、太腿の上にダンベルを乗せるんです。そして、踵を上げてダンベルを持ち上げます」
 想像するだけでキツそうだが、これにより「ふくらはぎ」のヒラメ筋が鍛えられるのだ。

 しかし、職場にダンベルなど持ち込めるはずがない。
 「その点は大丈夫です。ダンベルでなくても、ちょっとした重いものを太腿の上に乗せればいいんです。例えばサラリーマンの方は重い鞄を普段から持っていらっしゃるので、鞄でもOKですよ。もし、鞄も難しければ、自分の両手で太腿を押さえ込む方法でも大丈夫です」

 とにかく何かしらの負荷をかけることが重要なのだ。そして、踵を上げて伸ばす。この動きを、12回ほど繰り返してみよう。
 「やってみればわかりますが、結構、ふくらはぎに効くんです。張ってくる感じがあるはず。それは、筋肉に刺激が走っている証拠で、立派な筋トレなんです」

 筋肉に刺激が走れば、当然、血行も良くなる。
 「さらにヒラメ筋は走ったり、歩いたりするときに使う重要な筋肉。日頃から鍛えておけば、だんだん階段を登る動作も楽になってきます。それにもう一つ、これからの時期に目立つ場所でもあるんですよね」

 夏になれば短パンを穿く機会も増えるはずだ。この時、女性は男性のふくらはぎの筋肉に目を奪われるという。
 「運動をしている方ほど、ヒラメ筋が発達していて、やっぱり格好いいんですよね。そして、そういう細かい筋肉は女性が最も感じる男性のセクシーポイントになる。二の腕や上腕三頭筋の力こぶ同様、ふくらはぎから足首の筋肉が発達していると、妙にエロいんですよね(笑)」

 おおっ! 意外な部分で、セックスアピールができるというワケだ。
 「ちなみに、筋肉を発達させたいのなら、12回を1セットで、3セットこなすこと。この筋トレならデスクワーク中にできますし、時間にして3分もかかりません。もちろん、ほかの部位の筋肉も強化させたほうがいいのですが、ED解消には何よりも下半身から鍛えるべきです。頑張ってくださいね」

 勃起力の強化、さらには見た目のセクシー度アップのためにも、どこでもできる筋トレを続けてみよう。

竹下なな
精力料理研究家。元AV女優であり、現在はヨガインストラクターとして活躍。大の料理好きでもあり、精力アップのための食材を使った簡単料理を日々、研究している。近著に『セックスが危ない!』(三和出版)。