ダイエットをしている人が今注目しているライスミルク。牛乳、豆乳に次ぐ「第3のミルク」とも呼ばれます。ライスミルクは玄米が材料で、ビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維を豊富に含む完全栄養食品。しかも脂肪・糖の少ない低カロリー食品なのでダイエットする人には夢のような飲み物です。ここではライスミルクや玄米に含まれる栄養素と、ライスミルクの美味しい飲みかたをご紹介します。

牛乳とはどう違うの?

ライスミルクの見た目は牛乳と変わりませんが、牛乳にある特有の臭みがなく、口当たりも滑らかなので抵抗なく飲むことができます。また、牛乳に比べると脂肪分・糖分が少なくてカロリーが低いので、ダイエット向き。ライスミルクにはアレルギーの成分が含まれていないので、誰でも安心して飲めます。栄養について比べてみると、牛乳や豆乳はたんぱく質・カルシウムを多く含むのに対して、ライスミルクは炭水化物を多く含みます。そのため、肉や魚、小魚などの食品とともに摂ると栄養バランスが取れます。アレルギーがない人は牛乳と同量で混ぜて飲めば、カロリーが抑えられてかつカルシウムを補給することに。また、豆乳と一緒に飲めばたんぱく質(アミノ酸)の摂取ができます。

完全栄養食玄米

ライスミルクの原料である玄米はビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維など人間が健康を維持するための栄養をほとんど含んだ完全栄養食と呼ばれています。ビタミンB1は脂質・糖質の代謝を促し、ビタミンEは活性酸素を除去して老化防止になりますし、ミネラルのうちのカリウムは、体内のナトリウム(塩分)を取り除いて利尿作用を高め、体のむくみをとります。たんぱく質は細胞を作る働きがあり髪や肌の健康とは密接なつながりがあります。さらに食物繊維によって腸の働きが正常化して体内の老廃物が排出され、便秘防止になるのです。

ライスミルクの美味しい飲みかた

そのまま飲んでも癖のないライスミルクですが、お酒の好きな人は日本酒・焼酎で割って飲むのも良いでしょう。ソーダ割りも飲み心地が変わって美味しくなります。朝食では、ライスミルクをシリアルやオートミールにかけて手軽に食べられますし、牛乳の代わりにクッキーやケーキなどに混ぜると、カロリーと糖分が控えめなヘルシースイーツを作ることができます。発芽玄米を使ってライスミルクを手作りすることもできますので、興味のある人は調べてみましょう。


writer:松尾真佐代