<KPMG女子PGA選手権 初日◇11日◇ウェストチェスターCC(6,670ヤード・パー73)>
 米国女子メジャー第2戦『KPMG女子PGA選手権』の初日は風も穏やかなゴルフ日和で上位陣がスコアを伸ばした。ところが横峯さくらは2バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“74”で1オーバーと苦戦、77位タイと出遅れた。
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 「良いショット、悪いショットの幅が大きかった」とショットに苦しんだ横峯。出だしの1番(パー3)ではティショットを引っかけバンカーへ。その後もリカバーできずにボギー発進。「1番のティショットは左、2番でセカンドも左」とショットが安定しない。6番(パー3)でも1番同様ティショットを引っかけバンカー。2打目でバンカーから脱出できずに3オン。結局このホールはダブルボギーとしてしまった。
 日本では“フェード”を武器に安定した成績を残してきた横峯だが、思い通りのショットが打てずに苦戦している。「フェードを打ちたいと思ってもなかなか。ここ最近の癖、というよりは、ここ何年かの癖」と。
 それでも後半では「左に行く原因がちょっと分かったかな」と修正。イメージしたショットが徐々に打てるようになった。すると12番パー5のセカンド(残りは215ヤード)で本人も“納得”のショットで見事2オン成功。イーグルとはならなかったがこの日初めてのバーディを獲得した。続く13番でも連続バーディを奪い1オーバーまで戻しホールアウトした。
 試合後、「1番からボギー。ショットが左に行き気味だった。3オーバーまで落としたけれど、後半はバーディをとれて、イーブンまで戻したいと思ったけれど、1オーバー。まずまずだと思う」と一定の自己評価。この日はイメージどおりのフェードが打てずに苦戦を強いられたが、途中で「テークバックは良かったけど、体重移動が思ったようにできていなかった」と左に行く原因に気づき巻き返した。「パッティングは悪くなかった」だけに、明日のプレーに期待したい。
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