Doctors Me(ドクターズミー)- 子どもの皮膚にブツブツが!あせも(汗疹)? アレルギー?

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自宅で簡単にチェック! 突然のブツブツにも慌てない

外来で小さいお子様をつれてこられた患者様から、「赤ちゃんの顔や体にブツブツができているのですが、これは汗疹(あせも)なのか、湿疹なのか分からなくて不安になります。どうやって見分けるのですか?」と尋ねられる事があります。

一見すると見分けがつきにくく、どのように対処すべきか、不安になられる方も多いでしょう。そんなアレルギー性の湿疹と汗疹の、簡単な見分けかたを解説します。ただし、この2つの症状が混在しているケースもありますので、長期間続く場合には、必ずヒフ科や小児科を受診するようにしましょう。

汗疹の特徴

汗疹は、汗の出る管の出口が汗で詰まってしまい、ヒフが炎症を起こした状態です。拡大鏡などで観察すると、毛穴の部分だけがプツプツと炎症を起こしているため、湿疹と見分ける大きなポイントとなります。あせも(汗疹)の出来やすい場所は、基本的に汗をかきやすく、またその汗がたまりやすい、首や耳の後ろ、背中、頭皮、おしり(オムツでムレやすいので)などです。

湿疹(アレルギー性)の特徴

汗や皮脂、汚れ、化学物質による刺激などが原因でヒフが盛り上がり、ジクジクしたりカサカサするなど、さまざまな症状があります。

あせも(汗疹)と異なる点は毛穴だけでなくヒフ全体に症状が出る、また汗をかきにくい腕や脚、顔などにも症状が現れやすいことです。乳児で2か月以上続くようでしたら、すぐにヒフ科を受診してお薬を処方してもらいましょう。