代表戦初ゴールの原口「香川くんたちのようにゴールで貢献したい」

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 日本代表は11日、キリンチャレンジカップ2015でイラク代表と対戦し、4−0で勝利を収めた。67分に投入されたFW原口元気は、果敢な突破からのドリブルシュートで代表初ゴールをゲットした。

 2013年7月に行われた東アジアカップの韓国戦以来、2年ぶりの日本代表選出となった原口は、1日から海外組だけで先行して行われたトレーニングに参加。ハビエル・アギーレ前監督が昨年7月に招集レターを出していたが、右肩負傷を理由に辞退を余儀なくされていたこともあり、原口にとっては待望の代表招集だった。

 84分に柴崎岳の浮き球パスを相手選手がクリアしたボールが原口の足下に転がってくると、「目の前に人がいたので、かわせば(シュートコースが)見えると思ったんで、そこだけ集中した」とドリブルで相手選手をかわして右足を振り抜き、ゴールを奪った。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はメンバー発表会見で原口を「サイドで使いたい」と話し、ここまでのトレーニングでも主に両サイドに配置していたが、イラク戦ではトップ下で起用。「真ん中だったので、自信があるかと言われればないポジションだし。ターンできるところとかもターンできなかったり、ちょっと難しいかなと思ったところに、あのゴールが決まった」と振り返った。

 ゴールというかたちで結果を残した原口だが、「ここが目標ではないので、第一歩となるように。これで終わりじゃないようにしたい」と、慢心がないことを強調。「香川(真司)くんや、本田(圭佑)くんのように、多くのゴールで日本代表に貢献できる選手になることが目標」と意気込んだ。

 日本代表は16日、ロシア・ワールドカップのアジア2次予選でシンガポール代表と対戦する。