負傷で女子W杯離脱の安藤梢がメッセージ「みんなの笑顔が見たい」

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 負傷によりFIFA女子ワールドカップ・カナダ2015に臨んでいるなでしこジャパンからの離脱を余儀なくされたMF安藤梢が11日、コメントを発表した。同選手の地元後援会が運営するサイトがメッセージを伝えている。

 安藤は8日に行われたスイス戦で27分に決勝点となるPKを獲得。しかしその際に相手GKと交錯し、そのまま負傷交代していた。同選手は次のように自身の心境を明かしている。

「この度、左足ひ骨外果骨折によりワールドカップを離脱することになってしまいました。たくさんの方から温かい励ましの言葉をいただき本当にありがとうございます」

「怪我をした時はかなりの激痛がはしったのですが、ピッチに戻りたいという気持ちでいっぱいでした。試合後の検査では骨に異常がないことを願うだけでしたが、レントゲンで骨折がわかり結果を告げられた時は目の前が真っ白で受け入れられず涙がとまりませんでした。」

「ここまでW杯2連覇を毎日目標にしてやってきて積み上げてきたのに、怪我で離脱することは想像もしていなかったし、本当にこの一瞬のプレーで終わってしまうんだということを正直まだ受け入れられない気持ちもあります」

「W杯は始まったばかりですが、仲間が私の思いも忘れずに戦ってくれると声をかけてくれ、励ましてくれ、前を向かなきゃと思いました。こんなに温かい仲間と一緒にサッカーができたことを誇りに思います。離脱することで迷惑をかけてしまったので、自分のできること、全力でチームをサポートしたいと思います」

「最後にみんなの笑顔が見たいです。ずっと私のことを応援してくれていた方の期待にも応えられず、申し訳ありません。一緒になでしこをサポートしてください」