Doctors Me(ドクターズミー)- お医者さんが勧める離乳食ガイド!

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その1 離乳食の注意点とは!?


乳幼児の消化機能は成人と比べると十分ではないため、より消化しやすい食べ物を初期にあげることが推奨されております。

お子様が特に下痢をされたりということがなく消化できていそうであれば、少し早めの時期からあげることは大きな問題にならない可能性が高いでしょう。

ただし、どのような食材でも食物アレルギーは引き起こし、一度食べて大丈夫であればその後も大丈夫とはいえず、食べているうちにアレルギーを獲得してしまうこともありますので、それぞれの食材に対して過度に心配 される必要はないでしょう。

その2 肉・魚類はいつからあげればいいの!?

・鶏肉…鶏肉に含まれるたんぱく質を分解する消化酵素は7〜8ヶ月から出始めます。 脂質を分解する消化酵素はもう少し経ってから出ますので、鶏肉でも最初は脂肪分の少ないもの(ささみなど)をミンチにして与えると良いでしょう。

・ベーコン…離乳食の後期の9ヵ月以降でしょうか。 ベーコンは加熱処理されていますので、 ハムやソーセージと同様に離乳食に使えます。ですが、塩分の多い食材ですので量の加減が必要です。 生ベーコンは加熱されていませんので、赤ちゃんの食材として 適切ではありません。 (市販のものは加熱処理されています。表示をご確認ください)

・牛肉…一般的には半年ごろから水分、野菜、魚や肉と順をおい、だいたい8〜10ヶ月ころからよく加熱した、脂の少ない部分をヒトサジずつあげてはいかがでしょうか。

・魚類…7ヵ月から、赤身(まぐろ、サケ)のお魚や、味の淡白な白身魚に、火をとうして柔らかく、細かくしたものをおかゆやカボチャなどに混ぜて与えてください。この時、味覚の発達のためにも薄味と和風料理が良いかと思います。9〜10ヶ月ごろになると、いわし、さば、さんま(青み魚)を火を通して、という順序になりますでしょうか。

その3 その他気になる食材は!?


・牛乳…1歳になれば牛乳をあげてもいい頃ですね。 赤ちゃん(成人でも)によっては乳糖不耐症といって、牛乳を飲むと下痢する体質の子が居ます。まずは50cc程度から、人肌に温めて与えてみてください。 それでウンチの状態に問題がなければ温めずにあげても大丈夫だと思います。

・食パン…食パンは離乳食初期の5〜6ヵ月に適したものとされています。小麦アレルギーがなければ、お湯でといて、少量からあげてみてください。

・納豆…7、8ヶ月ころから、初めは粘り気をとるため、また皮も硬いこともあり、湯通しや煮るなどしてつぶして与えることをお勧めします。 ただ加熱すると臭いがきつくなったりすることもあるので お母様が 召し上がってみてからあげるのがよろしいかと思います。 ひきわり納豆ですとはじめから細かいですし、 離乳食に使いやすいように思います。基本的に完了期に入れば薄味にすることや量の問題はありますが 納豆やしらすの湯通しは必要と思います。