攻撃のイメージを語る柴崎「型にハマらないアイデアを出したい」

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 チームの決まり事に自分自身の発想をプラスする。日本代表MF柴崎岳(鹿島)は10日の公式練習後、報道陣の取材に応じ、「自分のアイデアや閃き、その場の判断を大事にしたい」と、11日のイラク戦(日産ス)に向けた意気込みを語った。

 この日、行われた10対10のミニゲームではMF長谷部誠とダブルボランチを組んだ柴崎。3月31日のウズベキスタン戦(5-1)は後半24分から途中出場し、約45mの超ロングシュートを決めて存在感を示したが、ポジションは本職のボランチではなく、1列前のトップ下だった。

「試合中、そこまでポジションにとらわれる必要はない」。試合の流れで流動的に動く背番号7は、スタートポジションには固執していない。「監督の求めるポジションを意識しながら、自分のアイデアや閃き、その場の判断を大事にして、型にハマらないアイデアを出したい」。イマジネーション溢れるプレーで攻撃のリズムをつくるつもりだ。

 イラクとは1月のアジア杯グループリーグでも対戦。柴崎に出番はなかったが、試合はFW本田圭佑のPKによる1-0辛勝だった。「内容的にも手強い相手だった。球際も激しいし、粘り強い。しっかり試合の入りから相手を見ていきたい」と表情を引き締めていた。

(取材・文 西山紘平)


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