『11』背負い、初先発狙う宇佐美「スタートにこだわらない選手はいない」

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 背番号11を背負い、代表初先発を目指す。11日のイラク戦に臨む日本代表の背番号が発表され、3月シリーズでは背番号30を付けていたFW宇佐美貴史(G大阪)が背番号11を背負うこととなった。

 3月シリーズでは「3兄弟の3番目だったり、(G大阪で)最初にもらった番号が33だったり、いいことが起きたときには『3』が関わっていることが多いし、『3』が一番好き」と明かし、30番を選んでいた。しかし、今回は26人と枠が決まっているため、30番は選べず。

「枠が決まっていなければ、『39』とか『33』をつけたいと思いましたが、それができなかったし、『3』がいいなと思いましたが、ちょっとやり過ぎかなと思いました」。背番号3を付けるDF太田宏介の他、「全体的に番号が決まっている」こともあり、スタッフから空いている番号をいくつか挙げられる。そして、宇佐美は自ら11番を選んだ。「『11』はガンバでも(11年に)つけていた番号だったので」とその理由を明かしている。

 明日、対戦するイラクの印象を「力のあるチーム。激しく、ファウルもいとわない」と話しながらも、「ただ、自分たちの技術やコンビネーションを使えれば、何の問題もなく崩せると思う。相手のサッカーをさせるのではなく、自分たちのサッカーを心掛けたい」と日本のサッカーをピッチ上で表現できれば、勝つことができると力強く語った。

 30番を背負った3月シリーズでは、チュニジア戦で代表デビューを飾り、ウズベキスタン戦では代表初ゴールと結果を残した。そして、11番を背負って迎えるイラク戦では初先発の期待が懸かる。「スタートにこだわらない選手はいない」と先発へのこだわりを見せると、「スタートから出してもらえたら、序盤から自分の良さを出し、チームに得点をもたらすプレーを心掛けたい」と意気込んだ。

(取材・文 折戸岳彦)


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