なでしこが連覇へ白星発進、ブラジルは2つの大会記録更新/女子W杯GS第1節

写真拡大

 FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015が6日に開幕。9日までにグループステージ第1節の全日程が行なわれ、全代表チームが初戦を終えた。

 6日に行なわれた開幕戦では、開催国のカナダ女子代表が中国女子代表を迎えて対戦。試合はスコアレスで終了かと思われた後半アディショナルタイム、キャプテンのFWクリスティン・シンクレアが、PKで決勝点を挙げて、カナダが初戦を制した。

 2日目の7日には、ドイツ女子代表が大暴れ。FWアニャ・ミターグとMFセリア・シャジッチの2選手がハットトリックを達成するなど、コートジボワール女子代表に10−0の大勝を収めた。

 前回大会王者のなでしこジャパンが登場したのは3日目の8日。グループCのなでしこは、スイス女子代表と対戦し、キャプテンを務めるMF宮間あやのPK弾を守り切り、1−0で初戦を勝利で飾った。一方、グループCのもう1試合は、カメルーン代表がエクアドル代表に6−0で完勝している。

 そして9日には、グループFでフランス女子代表とイングランド女子代表による好カードが初戦から実現。試合は29分に、FWユージニー・ル・ソマーのゴールで先制したフランスが、そのまま1−0でイングランドを相手に勝利を収めた。

 また同日に、グループEでブラジル女子代表と韓国女子代表が対戦。同試合では大会記録が2つ生まれた。ブラジルは33分に、なでしこMF澤穂希と同じくワールドカップ6大会連続出場の37歳FWフォルミガが先制点を獲得。このゴールは大会最年長得点記録(37歳98日)となった。さらにブラジルは53分、FWマルタがPKを決めて韓国を突き放す。マルタはこの得点で大会通算ゴールを15に伸ばし、単独で歴代通算最多得点選手となった。結局試合は、このまま2−0でブラジルが初戦を制している。

■グループステージ第1節結果まとめ(6〜9開催)

■6日
(グループA)
カナダ 1−0 中国
ニュージーランド 0−1 オランダ

■7日
(グループB)
ノルウェー 4−0 タイ
ドイツ 10−0 コートジボワール

■8日
(グループC)
カメルーン 6−0 エクアドル
なでしこジャパン 1−0 スイス

(グループD)
スウェーデン 3−3 ナイジェリア
アメリカ 3−1 オーストラリア

▼9日
(グループE)
スペイン 1−1 コスタリカ
ブラジル 2−0 韓国

(グループF)
フランス 1−0 イングランド
コロンビア 1−1 メキシコ