先輩がコッソリ教える!社会人になっても「使えるバイト」はコレ
夏が近づいてきて、そろそろ夏休みの計画を立て始めるこの時期。旅行に帰省に何かとお金がかかるから、バイトでも始めようかな? と思っている人もいるのでは?
せっかくバイトするなら、社会人になっても役立つバイトをしておきたいもの。
そこで今回は、社会人の先輩が教える、“使えるバイト”をご紹介します。
■使えるバイト第1位はフード・飲食の仕事
アルバイト求人情報サイト『バイトル』の調査によると、社会人になって最も役立ったバイトの職種は第1位が居酒屋、カフェなどの「フード・飲食」(24.5%)という結果に。
2位はコンビニ、アパレルなどの販売(22.5%)、3位はレジャー、ホテル、ブライダル、設備などのサービス(10.7%)、4位は塾講師、家庭教師、保育などの教育(8.3%)、5位は事務、コールセンター、受付などのオフィス(7.3%)と続きました。
社会人になってどんな仕事に就くかによっても、役立つバイトには違いがありますよね。社会人になって公務員として働いている人は教育のバイト、経営者・役員、事務系と技術系の会社員の人はフード・飲食のバイト、営業・小売り系の会社員の人は販売のバイトが最も役に立ったと答えています。
バイトの経験が社会人としての仕事にも共通していれば、就職活動の時にもアピール材料になることもあるかも!?
■バイトをするとコミュニケーション能力が身につく!
バイトと就職先が違う業種だったとしても、バイトで得られる経験は無駄にはなりません。バイトをした人の57.4%が「コミュニケーション力が身についた」と答えています。コミュニケーション力については、バイトの仕事内容にかかわらず身についたと回答している人が多い結果に。
どんな就職先であってもコミュニケーションは必要ですから、バイトの経験はどんな職種でも社会人になってから活かせるといえそうですね。
ほかにも、軽作業・物流、製造・建築・土木のバイトでは粘り強さ、事務・コールセンター・受付などのオフィス系の仕事ではビジネスマナーが身につくようですよ。
就職したい業種や職種が決まっているなら、必要なスキルを身につけられそうなバイト先を選んでもいいかも?
バイトはおこづかいを稼ぐためだけじゃない! せっかくやるなら、将来のためになる仕事を選んでみてはいかが?
【参考】
※ 社会人が就職活動で役に立ったアルバイト職種調査 - バイトル