獰猛メロン熊がしゃべり出した、可愛らしい少年の声で“MAD”なトーク。

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映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のIMAX試写会イベントが6月9日に行われ、“ゆるくない”ゆるキャラのメロン熊が登場。世界一“MAD”なゆるキャラに認定された。

本作の見どころの一つは、トム・ハーディ演じるマックスのアンチヒーロー的なカッコよさ。凶暴な男たちが暴れまわる壮絶な戦場は、一瞬たりとも目が離せない。そんな中、日本でも壮絶な暴走を繰り広げているゆるキャラがいる。それが、北海道物産センターの人気ご当地キャラクター・メロン熊だ。夕張のおいしいメロンを食い荒らし変貌したというMADなフルーツアニマル。通常、ゆるキャラといえば、可愛らしいルックスのキャラクターが多い中、彼の見た目はカワイイという言葉とは程遠く、非常に獰猛なルックスを特長としている。

そんな“ゆるキャラ=カワイイ”という常識を覆したMADさが認められ、このたび「世界一“MAD”なゆるキャラ」に認定されることとなった。

登場したメロン熊は「今日はサイコーにMADな映画のイベントに呼んでくれてありがとう。オレが夕張メロン熊だ!」と自己紹介。「いたくこの映画が気に入ってな。なんとかこの感想を伝えたいと四苦八苦してたら、先週、来日してたジョージ・ミラー監督がこのシールを貼ってくれてな。付けたらこの通りペラペラよ。サスガ、MADの威力はスゲーぜ!」と外見からは想像できないような可愛らしい少年の声で話せるようになった経緯と、MADの威力に関して熱弁をふるう。

映画の感想は「いやー、サイコーにMADで、アガる映画だったな。野生の血が騒ぐというのはこういうことをいうんだな」とMADなゆるキャラならではのコメント。「映画の中と同じく、野生の世界も弱肉強食の世界ではあるからな。サバイバルすることが肝心だと改めて強く感じたわけよ」と話し、同じ果物キャラクターである“ふなっしー”に対し「オレ、メロンかぶってるけど熊だもん。今度あったら噛みついてヤツの梨汁とやらを全部すすってやりますよ! ガハハ!」、また熊本の人気キャラクター“くまもん”に関しては「あいつ、熊としての自覚あると思う? あんな、愛想よく、ヘラヘラ薄ら笑いなんか浮かべちゃって。カワイイーなんていわれちゃってチョ―シ乗りすぎなんじゃないの?」と敵意むき出しだ。

「(くまモンに)嫉妬してます?」と尋ねられると「してねーよ! 熊としてそれでいいのか、って言ってんの! 熊ならオレみたいに、キバの一つや二つ生やして噛みついてみろってんだよ、こういう風に!」とMCに噛み付きながら答えた。メロン熊とのふれあいに名乗り出た3人の来場者は、「…。なんか可愛くない…(笑)」「テレビで見たのとなんか違う」「目が怖いですね…」とコメント。そして3人が握手しようと手を出すと、噛みつく始末だ。獅子舞のように噛みつかれると縁起が良いという。

最後にメロン熊が「MADなゆるキャラと言われているオレの血もたぎった最高の一作です。みなさんもぜひご覧になって、野生の本能を目覚めさせて欲しいと思います。宜しくな!」と言葉を残し帰り際も来場者たちに襲いながら去って行った。

映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、6月20日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーをはじめ、2D/3D&IMAX3Dにて全国ロードショー。