フランスで一番有名な日本人!?「レ・ロマネスク」のディープライブに潜入!
 一度見たら忘れられないド・ピンクの衣装と、一度聞いたら耳から離れないキャッチーなメロディ。「フランスで一番有名な日本人」と言われ、欧州のクラブシーンやフェスで人気を集めるデュオ、「レ・ロマネスク」をご存知でしょうか?

◆仏テレビで人気爆発!国際映画祭に認められた才能!

 巻き毛に王冠をつけた細長いほうがボーカルのTOBIさん、巨大アフロにメイド風衣装のゆるキャラみたいなほうがコーラスのMIYAさん。

 2000年にパリで「ひょんなこと」からデュオを結成。フランスのテレビ番組「信じられない才能」に出演すると、Youtubeにアップされたその動画の再生回数がフランス1位に!

 2010には女優ジェーン・フォンダとともにパリ国際映画祭「PARIS CINEMA」の公式マスコットに選ばれたり、フランスのJ-POPチャートでは、きゃりーぱみゅぱみゅをおさえて1位獲得など、スゴイんです。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=279539

 2011年に凱旋的にフジロックに出演し、今は拠点を日本にうつして活動中。NHK Eテレで毎週月曜日に「お伝と伝じろう」という子ども向け番組の主演もつとめています。

 前置きが長くなりましたが、そんなレ・ロマネスクがこのたび初の著書『ジュテームのコリーダ』を発売するということで、東京と大阪で「発売記念先行ライブ」が開催されました。老若男女が訪れ、歌い踊るという噂のライブ。6月2日に開催された大阪公演にお邪魔してきました。

◆老若男女に愛される個性

 場所は心斎橋のクラブ「JANUS」。用意したイス席100席はすぐにいっぱいになり、立ち見も出る盛況ぶり。イス席が多めなのは、子ども連れや年輩のかたもいらっしゃるからとの言葉でしたが、その通り4、5歳くらいの子どもから、60代後半? とおぼしきオバサマまで。東京公演では80代のお客様もいらしたそうです。

 ライブはTOBIさんのトークショーからスタート。

 なんとTOBIさん、フランスへ渡った直後に、銀行強盗に巻き込まれ銃を向けられたり、電車の中でカツアゲにあったり、たまたま入ったショッピングモールでまたも銃撃戦に出くわしたりと、それはそれは「ひどい目」にあってきたというのです。

 爆笑しながら話に引き込まれ、気づけば30分が過ぎていました。

 そして、MIYAさんとバンドメンバーが登場し、いよいよ楽曲へ。

 最初の曲は「KASOCHI」。「♪電話帳が4ページしかないkasochi〜♪」「自販機のジュースの賞味期限切れてる〜♪」など、エレクトロ音楽調で「過疎地」を歌った歌です!

 この後、「憎いアイツを呪うつもりで祝っていた」という歌詞の「祝っていた」や、今回の書籍のために書き下ろした新曲「ジュテームのコリーダ」など計14曲を披露。

⇒【YouTube】祝っていた / レ・ロマネスク https://youtu.be/bwpzkDihqZc

 ムード歌謡調の曲あり、80年代アイドルソングのようなテイストもあり、どの曲もノリノリなのですが、なんともジャンルが説明しにくい不思議な雰囲気です。

 振り付けも簡単なので、TOBIさんが最初にちょっとレクチャーすると、すぐにみんなも振りができるようになります。ステージの後半になると、みんな立ち上がって笑顔で一緒に踊っていました。アットホームで一体感のある、本当に楽しいステージ。終了後もずっと「ファンのテーマ」が耳の中でリフレインしていました。

 ちなみに、公式ガイドブックの『ジュテームのコリーダ』では、MIYAさんに扮したファンたちの撮り下ろし写真、ロングインタビュー、清水ミチコさんとの対談など盛りだくな内容に加え、同梱のCDには、このライブで披露された「ジュテームのコリーダ」他、「魔の宅配便女」「ファンのテーマ」を収録しています。

 ライブ終了後、レ・ロマネスクのおふたりにお話を聞きました。

⇒【後編】に続く http://joshi-spa.jp/280207

<女子SPA!編集部>

【ファンブック発売記念ライブ情報】
書籍発売記念として、6月14日(日)には広島のタワーレコード(パルコ内)でインストアライブが行われます。
詳細はタワーレコード公式HPにて!
http://tower.jp/store/event/2015/06/0130614romane

●レ・ロマネスク公式ガイドブック『ジュテームのコリーダ』
扶桑社刊 CDつき1700円+税