連覇目指すなでしこが白星発進!!宮間PK弾守り抜く

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[6.8 女子W杯C組 日本女子1-0スイス女子]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は8日、女子W杯C組の初戦を迎え、スイス女子代表と対戦。前半29分にMF宮間あやのPKで先制したなでしこは、スイスに反撃を許さず1-0で勝利した。連覇に向け白星発進を決めた日本の第2戦は日本時間13日にカメルーンと対戦する。

 連覇を目指すなでしこがいよいよ初戦を迎えた。相手は欧州予選を9勝1分と無敗で勝ち上がってきたスイス。FIFAランキングは19位だが、実力的にはグループ内で最も力のあるチームと目されていた。

 日本はスイスの高さを警戒して身長187cmのGK山根恵里奈を起用。4バックは右からDF有吉佐織、DF岩清水梓、DF熊谷紗希、MF宇津木瑠美。ダブルボランチはMF阪口夢穂と、代表通算200試合出場となるMF澤穂希。右MFに大野忍、左MFに宮間あや。2トップにはFW大儀見優季とMF安藤梢が入った。

 序盤はお互い慎重な立ち上がりを見せる。12分には日本がピンチを迎えるが、前に出た山根が相手10番MFラモナ・バックマンの突破を抑え、難を逃れる。徐々に日本にも積極性が見られ、前半23分には澤がミドルシュートで相手ゴールに迫った。

 する日本に決定機がやってくる。前半29分、大儀見の浮き球パスで裏に抜けた安藤とGKガエル・タルマンが激しく接触。アフター気味に入ったタルマンのファウルを取り、日本にPKが与えられた。これをキャプテン宮間が落ち着いて沈め、日本が先制に成功した。しかしこのPKを獲得したプレーで安藤が左足首を負傷。交代でFW菅澤優衣香がピッチに送り込まれた。

 1点リードで折り返した後半、日本はベンチも積極的に動く。12分に澤を下げて運動量のあるMF川村優理を投入。反撃を試みるスイスのチャンスの芽を潰しにいった。

 追加点を奪って試合を決めたい日本だが、なかなかゴールネットを揺らすことができない。後半23分には菅澤がペナルティーアーク内からコースを突いたミドルシュートを狙うが、右ポストに嫌われてしまった。

 終盤は耐える展開が続いた。特にバックマンを捕えきれず、再三の突破を許してしまう。後半33分には浮き球パスでエリア内に入ったバックマンに強いシュートを打たれる。同37分には右サイドの突破を許すが、いずれも最後の精度を欠き、シュートは枠外に外れていった。

 何とかしのぎ切った日本。後半45分に3枚目のカードとしてMF川澄奈穂美を投入し、試合を終わらせた。連破を目指す日本が白星発進を決めた。


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