150試合出場宮間のPKがV弾!「入ってよかった」と白い歯

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[6.8 女子W杯C組 日本女子1-0スイス女子]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は8日、スイス女子代表とW杯C組の初戦を戦い、1-0で勝利した。前半29分にMF宮間あやのPKで先制した日本は、最後までこの1点を守り抜いた。日本の第2戦は12日(日本時間13日)、初戦を6-0の大勝で飾ったカメルーン女子代表と対戦する。

 連覇を目指すなでしこが白星発進を決めた。その勝利を呼び込んだのは、この試合が代表通算150試合出場の節目となったキャプテンのゴールだった。前半29分、MF安藤梢がGKと接触しながら獲得したPKのチャンス。安藤はこのプレーで負傷交代するようなプレーだっただけに、「決めなければいけないなと思いました」。

 宮間は落ち着いた助走からゴール左隅を目がけて蹴り込む。コースはGKに読まれていたが、その指先を抜けるキックをしっかり蹴り込んだ。試合後は「入ってよかった」と白い歯をこぼし、安堵した。「あれは決めなきゃいけない」と話した佐々木則夫監督も「決めなきゃいけない分、プレッシャーもあったと思うが、キャプテンが決めました」とさすがのプレーを評価した。

 ただ終盤、スイスの猛攻に苦しんだ。特に相手10番のMFラモナ・バックマンを捕まえきれず、何度も突破を許してしまう。「ミスもありますし、チームとしてもっともっと徹底していかなければいけない」と気合を入れ直した宮間。「あまり情報がないですが、今日試合しているのでしっかり分析したい」と次戦・カメルーン戦に向け、士気を高めた。


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