[勝ち組個人投資家の株のワザ!] 退職金1500万円を1億2000万円にした 元保険マンの割安株投資法を紹介!

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大阪で年金生活を送る高村富雄さん(仮名・67歳)は、保険会社を56歳で早期退職するのを機に約20年ぶりに株取引を再開。退職金を元手に1500万円を12年かけて1億2000万円に増やした人物だ。元保険マンならではのリスクを最小に抑える堅実投資の極意とは!?

株のルールはシンプルイズベストを実践、
割安度と移動平均線をチェックするだけ!

「退職して収入もなくなったので、負けない投資を心がけました」

 そう話す高村富雄さんは、56歳の早期退職を機に株を再開した当初、1500万円の投資金額の半分を値上がり益狙い、残り半分を手堅く配当狙いの銘柄に充てた。高村さんが徹底的に守るルールはとてもシンプル。PERが15倍以下でPBRが1倍以下の割安な株で、25日移動平均線と75日移動平均線が上向きで上昇基調に入った株しか買わないことだけだ。

「基本的に複数単元を買いたいので最低購入額が小さい銘柄を狙います。また、常に急に悪材料が出る可能性もあるので、必ず時期を3回に分けて買います。利益確定も買い値から3割上昇したら3分の1を売り、2倍になればさらに3分の1を売るなど、上昇相場についていきながら分けて売っていきます。天井がどこかはだれにもわからないので…」

 そんな高村さんが得意とするのは不動産関連株だ。

「私は保険会社の不動産部に勤務していたので不動産業界のことはよくわかっているつもりです。欲を出さずに、視野を広げないで自分が理解できる分野の株だけを買うのがオススメです。ビル管理会社の日本管財(9728)なども仕事の関係で注目しました」

 このほか、本社が石川県のクスリのアオキ(3398)や京都の松風(7979)など、自分が赴任していたことのある地方の成長企業でも利益を上げている。

 高村さんは5年前に年金生活に入り、今では株も攻めから守りに移行中。現在は220銘柄が優待目当てで、残り20銘柄で値上がり益を狙っているが、これぞと思う株なら1銘柄300万円を上限に買うこともあるという。

「優待株でも割安度は重視します。コロワイド(7616)は700円台の時に買いましたが、現状の1800円台では絶対に買わないですね。優待狙いでも高値で買って損したら元も子もありません。昔と違って優待を出す株が増えたので他の株を買えばいいだけですから」

 優待株狙いも値上がり益狙いもルールは同じで年齢とともに値上がり益狙いから優待狙いにシフトする。これが高村さんの株で成功した極意だ。

 ところで、今発売中のダイヤモンド・ザイ7月号には、こうした独自の売買手法で億の資産を作った人たちの株の必勝法の特集が載っている。また、高村さんの投資手法にもピッタリの少額で買える株を集めた「日経平均2万円でも買いの下落に強く上昇余力大の5万円株&10万円株」も載っているので、合わせて読めば効果は絶大だ。さらに、ザイの個人投資家アンケートからわかった、儲かる人&金持ち家族の共通点も必読。損する人や貧乏家族にならないためのノウハウが詰まっている。こうした記事を参考に、アナタも勝ち組投資家への仲間入りを目指してほしい。