AFX通信によると、7日のニューヨーク為替市場では、財務省が発表した昨年10−12月の法人企業統計が前年同期比3.5%増と7期連続で前年同期を上回ったが、過去3期続いていた2ケタ増の伸びから鈍化したことを受けて、ドル買いが優勢となり、ドルは対円、ユーロで上伸した。ドル/円は前週末比0.4%高の1ドル=105.18円、ユーロ/ドルは同0.3%安の1ユーロ=1.3200ドルで終えた。前週末5日の為替市場は、2月の米雇用統計で失業率が5.4%と前月の5.2%から上昇したのを嫌気し、ドルが売られる展開となっていたが、この日のドルは反発した。一方、ユーロ圏の2月の小売売上高が10ヵ月ぶりに大幅減少との観測が伝わり、朝方にドルは対ユーロでも上伸した。 【了】