Doctors Me(ドクターズミー)- 子どものサインを見逃さないで! 彼らの行動から読みとる「いじめと非行」

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親になると、子どもの考えていることや感じていること、友人関係などはできるだけ詳しく知っておきたいと願うものです。しかし小学校に入る頃になると、少しずつ親子別々の時間が増えてきて、子どもがどんな風に学校で過ごしているのか、友達とはどんな話をしているのか、よく分からない点が増えてきますよね。

特に小学生から思春期の子どもを持つ親にとって、一番気になるのが“いじめ”と“非行”の問題ではないでしょうか。
今回はこの2つに関して、簡単なチェックポイントを医師に聞いてみました。

“いじめ”のサインを見逃さないで

いじめられている子どもは親に心配をかけたくない、きまりが悪いといった理由から、事実を隠したがるものです。
以下のようなことがあれば、いじめにあっている可能性がありますので、学校と連絡を密にして状況を把握する必要があります。

・学校に持っていく持ち物を見せたがらない(傷や落書きがあるかもしれない)
・学校や友達の話題を避ける(不満も言わない)
・使い道の分からないお金がある(カツアゲされている)
・こっそり自分の衣服を洗う(血や泥が付着している)

当てはまれば“非行”を疑って!

一方、非行に関しては次のような点をチェックしてみるとよいでしょう。
思い当たる兆候があれば、信頼のおける子どもの友達やその親に、様子を聞いてみるといいかもしれません。

・夜の外出が多い
・見たことのないものがカバンから出てくる
・学校外や学年の違う知り合いが多く、携帯でのやり取りが多い
・成績の急速な低下
・遅刻や欠席が多い
・親が知らない大人との付き合いがある

医師からのアドバイス

もちろん、これらのチェックリストはあくまで参考です。ずっと育ててきた子どもの様子が以前と違う、何かおかしい……と感じたら、フライングを恐れず、勇気をもって何らかの行動を起こすようにしましょう。