よくわからないまま流してた! 男性に聞いた「よく意味のわからないネット用語」TOP10

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日常で使われる言葉とは少しちがう、独自の語感を持つ「ネット用語」。そのなかには、「よく意味がわからない」ものもたくさんあるはず。男性のみなさんにとって「よく意味のわからないネット用語」とは、いったいどれなのでしょう? アンケートで聞いてみました。

●第1位/「〜だろjk」……21.7%
○第1位/「IYH」……21.7%
●第3位/「この先生きのこる」……20.8%
○第4位/「ROM」……18.9%
●第5位/「エアリプ」……17.0%
○第5位/「画像ハラデイ」……17.0%
●第7位/「クラスタ」……16.0%
○第7位/「ふぁぼる」……16.0%
●第9位/「()」……15.1%
○第10位/「中二病」……12.3%
※複数回答式・第11位以下は略。

第1位は21.7%で「〜だろjk」と「IYH」でした。「〜だろjk」は「〜だろ、常識的に考えて」が「〜だろ常考」になり、最終的に「〜だろjk」まで略されたものです。「女子高生」を意味する「JK」とは何も関係ないんですね。

「IYH」は「イヤッッホォォォオオォオウ!」の略。「大きな金額の衝動買いをする」という意味で、匿名掲示板に衝動買いをした人が書き込んだ言葉が元になっています。最近ではあまり見かけない言葉ですね。

第3位は20.8%で「この先生きのこる」。「この先、生き残る」を「この先生きのこる」と書いたところ、「この先生、きのこる」と読み間違える人が続出し、すっかりネタとして定着しました。独特の語感が耳に残るのか、「きのこる先生」という謎のキャラクターまで生まれています。

4位以下には、「エアリプ」、「クラスタ」、「ふぁぼる」など、Twitterでよく使われる用語がランクインしています。言葉は生き物といわれるように、ネット用語の流行り廃りから時代ごとのブームを感じ取ることができますね。(タブロイド/佐藤)

※画像は本文と関係ありません。

※マイナビウーマン調べ(2015年5月にWebアンケート。有効回答数106件。22歳〜39歳の社会人男性)。