いま高配当株を買うなら増配期待よりも 減配リスクが低い「安定高配当株」を選ぶのが正解! 4つの条件で絞り込んだ2銘柄も紹介!

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企業業績の良さが評価され、日経平均株価も2万円の水準が続いている。とはいえ、この先、リーマンショックのような危機が発生し、多くの企業が赤字に陥り減配もしくは無配に転落する事態が起きないとは限らない。そのような時でも安定して配当を出し続けてくれそうな株はどうやって選べばいい?

増収増益で配当性向が高すぎない
キャッシュリッチ企業が狙い目!

安定的に配当を出し続けてくれそうな株を選ぶ最初のポイントは、増益基調が安定的に続く会社を選ぶこと。利益が伸びなければ配当も行き詰まる。ただ、増益がどこまで続くのかの予想はかなり難しい。

 そうした点を考慮して、最初にチェックすべきは、配当性向(配当÷当期利益で計算する利益からどれだけ配当に回しているかを表す数字)の低さだ。配当性向が30〜50%程度と低ければ、減益時でも配当を維持しやすい。

 また、配当金額を一定にしていたために、利益が伸びたにもかかわらず配当性向が低くなった株も狙い目となる。こうした株は、配当金の金額の維持を重視する分、安定した配当が受け取れやすいともいえる。

 さらに、配当の元手となる現金が配当よりもかなり多く、余裕がある点も重要だ。現金が配当総額に比べて非常に大きければ、現在の配当がかなりの期間維持できる。

 もちろん、業績が好調に推移するなら、こうしたキャッシュリッチさと合いまって増配ということも考えられる。

 では、今が狙い目の具体的な銘柄を探していこう。

 今回は「安定高配当株」を選ぶにあたって、(1)今期配当利回りが2%以上、(2)今期を含む2期連続で増収増益、(3)配当性向が最高でも50%程度、(4)配当総額に対して保有している現金が3倍以上(前期末現金および現金同等物残高÷配当金総額で計算)で選び出した。

 その結果、出てきた2銘柄とは?

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