Doctors Me(ドクターズミー)- 女子必見!痩せられない理由は《酸欠》にあり?

写真拡大

■ あなたは大丈夫? 酸素が足りているか今すぐチェック!

ダイエットをしても、なかなかヤセない……という悩みをよく聞きます。 カロリー制限や栄養バランスをしっかり行い、適度な運動も生活に取り入れているのに、いっこうに体重が落ちないという方は、もしかしたら体の中の酸素濃度が足りない、「酸欠」であることが原因のひとつかもしれません。

■ なぜ、酸素が足りないとヤセにくくなるの?

脂肪を燃焼させる働きのあるリパーゼと呼ばれる酵素は、酸素によって活性化されます。つまりリパーゼが足りないと“脂肪が燃えにくい”=“太りやすい”体になりやすくなってしまうのです。
血中酸素濃度は97%以上に保たれていることが理想的ですが、現代人では95%以下の人が増えてきているといわれています。

■ そもそもなぜ、酸欠状態になるの?

空気中に酸素はたくさんあり、きちんと呼吸しているのにどうして「酸欠」になってしまうのでしょうか。 原因としては、まず体内の鉄分が不足することで、血液中のヘモグロビンが足りなくなってしまうことが挙げられます。呼吸によって取り込まれた酸素はヘモグロビンと結合して各組織に運ばれるため、血液中にヘモグロビンが足りなくなると酸素のいわば「乗り物」が足りなくなってしまうのです。このことにより、各組織が酸欠になってしまうというわけ。

■ ヘモグロビンを補えばヤセ体質に!

このヘモグロビン不足を補う対策としては、材料となる鉄分を十分に摂取すること。 特に、ヘム鉄と呼ばれる動物性食品に含まれる鉄分は、体内へ吸収されやすいことで注目されているようです。ヘム鉄を多く含む食品としては、有名なレバーのほか、あさりやシジミにも豊富に含まれています。ほうれん草やひじきなども、動物性食品ではありませんが、鉄分を多く含む食材ですよね。

■ 呼吸にも意識してみよう。

酸欠になりやすいもうひとつの理由として挙げられるのが、肺全体を使った呼吸をしていないこと。横隔膜を思いっきり下げて、肺の下のほうまで使って酸素をたくさん取り込めるよう、時々背筋を伸ばして深呼吸をするようにしましょう。また、酸素を多く取り込むために「散歩」もとても有効です。自分のペースで、伸びでもしながら家の近所を散歩する習慣をつけることもおすすめします。

■ 医師からのアドバイス

最近、ダイエットしても体重が減らない、異常に疲れやすくなった、物事に集中しにくくなった、という方はもしかしたら酸欠が原因かもしれませんので、少しだけ生活を変えてみてはいかがでしょうか。