キレイに焼けた小麦色の肌も10年後にはシミやシワの原因に。そろそろ紫外線が強くなる季節です。白いお肌を守りたいなら、しっかりと日焼け止めのケアをして、できるだけ日焼けを防ぎましょう。それでも日焼けをしてしまったら、その日のうちにしっかりとアフターケアしましょう。

あなたの日焼けは赤い肌?それとも黒い肌?

日焼けは紫外線(UV)から肌を守るために表皮にメラニンを作りだし、このメラニンに紫外線を吸収させようとするためのものです。つまり肌が黒くなるのは、バリアを張って肌を防御しているということ。メラニンの生成が間に合わないと肌が炎症を起こし、肌が赤くなるタイプの日焼けになります。同じ量の紫外線を浴びても黒くなりやすい人と赤くなりやすい人がいますが、アフターケアはまだ赤い日焼けの時に行うのが基本です。

赤い日焼けのアフターケアはメラニンが生成される前に

肌が赤くなるタイプの日焼けは、皮膚の火傷と同じです。アフターケアは、冷却と水分補給にポイントを置きましょう。時間が経つとメラニンが生成されてしまいます。できるだけ素早く、できればその日のうちにケアしましょう。

Step1:冷却

まずは肌を冷やして落ち着かせましょう。冷水で冷やしたり、冷やしたタオルを肌にあてたりします。日焼けした肌は傷んでいるので、ゴシゴシ擦るとキズの原因に。あくまでも優しくクールダウンしましょう。赤みがある時は、赤みが引くまで冷やします。

Step2:水分補給

冷却によって肌が落ち着いたら、化粧水をたっぷりと使って肌の水分補給をしましょう。強くパッティングするとお肌が傷むので、優しく化粧水をなじませます。日焼け後の肌はとてもデリケートな状態です。アルコールが強い化粧水などは避けた方がいいでしょう。

黒くなった日焼けのアフターケアはどうする?

肌が黒くなってしまった日焼けは、メラニン色素が肌に沈着してしまった状態です。肌のターンオーバーを促して、新しい肌を生成しましょう。黒い日焼けの肌も自然にはがれ落ちますが、その時に無理にはがそうとするとシミの原因になってしまいます。自然に黒い部分がはがれ落ちるのを待ちましょう。お肌のターンオーバーを促すのは十分な睡眠です。また、ミネラルやアミノ酸には代謝を良くする働きがあるので、積極的に摂りましょう。特に、新陳代謝の時に消費される亜鉛が効果的です。


writer:岩田かほり