サムライVS世界最高水準のロボット。真剣を使った勝負の行方は・・・?

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サムライとロボットの居合い抜き対決が行われた。この度刀を抜いたのは、町井勲氏。彼はこれまでにもエアガンから放たれた6mmBB弾を居合い抜きによって斬るなどの人間離れした抜刀術を見せることで知られる達人だ。合計5つの世界記録を保持している。

対して迎え撃つのは、安川電機製の産業用ロボット「MOTOMAN-MH24」。医療分野でも利用されている世界最高水準のロボットアームだ。事前に町井氏の動きをモーションキャプチャーで3D解析して競演に望んだ。

「人間」対「機械」の真剣勝負。対決の行方はいかに!?

会場の張り詰めた空気が伝わってくる。 演目は袈裟斬り、斬り上げ、水平斬り、千本斬りの4種目。町井氏から見てみよう。構えてから、まさに一瞬。

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凄まじい斬撃。対してロボットはというと、こちらも全く引けをとっていない。

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構えから、斬った後の動作までを完璧にコピーしている。

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真剣を使う危険な対決を前に、撮影はお祓いをするところから開始した。カメラマンは撮影をする際に甲冑を着込んだ。ロボットへのモーション入力は演目だけでなく、「礼」からインプットされた。最後の千本斬りでは町井氏も体力の限界と闘い、またロボットアームも作業限界を超えるなど、達成へは困難を極めたそうだ。

この対決は安川電機の創業100周年事業の1つとして発足された『YASKAWA BUSHIDO PROJECT』によるもの。人間離れした町井氏の抜刀術がもつ俊敏性や正確性、しなやかさを再現し、日本のものづくりスピリットとして発信する目的で撮影されたという。人間離れした技を放つ町井氏の演技にも息を呑むが、ロボットアームの想像以上の所作にも、圧倒される。

ちなみに、町井氏の6mmBB弾居合い抜きはこちらで確認できる。

Reference:kinsei1560
Licensed material used with permission by 安川電機