<ザ・メモリアル・トーナメント 3日目◇6日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(7,392ヤード・パー72)>
 オハイオ州にあるミュアフィールド・ビレッジGCで開催中の、米国男子ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」は3日目を終了し、首位と3打差のトータル9アンダーからスタートした松山英樹は4バーディ・3ボギーの“71”でスコアを1つ伸ばしトータル10アンダーでホールアウト。この日“66”を叩きだして単独首位に浮上したジャスティン・ローズ(イングランド)とは5打差で連覇をかけた最終日を迎えることとなった。
ディフェンディングチャンピオンには常に多くの視線が注がれている
 首位タイスタートを決めた初日から一転して耐えるゴルフを披露した2日目。ムービングデーもやはり耐える一日となった。6番でバーディが先行するも、9番、10番は連続ボギーとして一歩後退。その後3つのバーディを奪うも、16番パー3ではティショットをグリーン右に外すとアプローチがグリーンに乗らずボギーとし大幅なムーブアップはならなかった。
 動揺を誘うアクシデントもあった。11番パー5でグリーンを狙ったセカンドショットが右に出てギャラリーに当たる打球事故。男性は頭部から血を流して横たわり、周囲は一時騒然とした。男性はその後立ち上がり異常なしと診断され、松山はそのホールをバーディとしボールにサインを入れてプレゼントした。影響がなかったと言えばウソになるだろうが、その後も2つのバーディを奪うなど最後まで懸命にプレーを続けた。
 ホールアウト後11番でバーディとしたことについては「そうですね。良かった、と言えば良いのかわからないけど…そのあとしっかり伸ばせて終われたので良かったと思う…」と言葉少なに振り返った。
 5打差を追いかける最終日。もちろん連覇もあきらめていない。「まだ5打差…まだというか、逆転するには大変な数字ですけど、しっかりと自分のベストなプレーができれば、まだまだチャンスはあると思うので、それに向けてがんばりたい」。最終日は最終組の3つ前でティオフを迎える。
【3日目の順位】
1位:ジャスティン・ローズ(-15)
2位T:フランチェスコ・モリナリ(-12)
2位T:デビッド・リングマース(-12)
4位:ジム・フューリク(-11)
5位T:ケビン・ストリールマン(-10)
5位T:ブレンドン・トッド(-10)
5位T:松山英樹(-10)
5位T:アンディ・サリバン(-10)
71位:タイガー・ウッズ(+12)
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