ラグやタペストリーなどNYの人気デザイナー初のホームコレクションが原宿に登場

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ニューヨークで活躍するSusan Cianciolo(スーザン・チャンチオロ)は、自身の名を冠したファッションブランドで「RUNコレクション」をスタートさせ、工芸技術や手仕事に注目したコレクションを生み出してきた人気のデザイナーであり、多彩なジャンルで活躍するアーティスト。

「ストーリーを持つ彼女の作品は色あせることのないもの。アメリカのアーティストたちに強く影響を与えていているだけではなく、私たち日本人にとって身近なファッションやインテリアにもその影響を見ることができます」(矢野さん)

そんな彼女が2014年にニューヨークで初のホームコレクションを発表。日本では、その作品を2015年6月1日(月)から6月30日(火)まで、「Lamp harajuku(ランプ ハラジュク)」で見ることができるそう。「RUN ホームコレクション」と題された今回のコレクションについて、バイヤーでクリエイティブディレクターの矢野悦子さん、プレスの平本沙織さんに、詳しく教えてもらった。
「RUN ホームコレクション」の中から、ニューヨークのブルックリンにあるスタジオで制作された「タペストリー」(486000円)と「キルティングラグ」(162000円)、セラミックアイテム(19440円)の3種類をセレクトして紹介している。どの作品も”手仕事”に注目したもので、ミシシッピを中心に伝統的に伝わるキルティングや織物、陶芸などの手法で表現したもの。

なかでも注目は、やはり大作である「タペストリー」。デニムやコットンを中心としたアメリカ産のリサイクルファブリック(はぎれ)をひとつひとつ継ぎ合わせたもので、153cm×224cmをいう迫力あるサイズ。

「ドローイングがシルクスクリーンプリントされていたり、と革新的なだけではなくどこか自然体で温かみがあるのがスーザンらしいと思います」(平本さん) そんな作品だからこそ、プライベートスペースにもしっくり馴染みそう。

そして、一つひとつ表情の違うセラミックアイテムもお見逃しなく。カップとしても花器としても、さらには部屋のオブジェとしても使える、自由な発想で楽しめるアイテム。数量限定なので、気になったなら早めにチェックして。


また、ジャンルを問わずに一貫した”自分にとって大切なこと”を表現する素晴らしさが詰まっているのが、この作品群の特徴だとか。「ぜひ、新しい扉を開くつもりで立ち寄ってみてください」と、平本さん。

コレクション開催期間中には、最新の作品集「The Great Tetrahedral Kite」(3780円)も販売しているので、こちらも要チェック。その作品集に収録された原本を中心に、約20点のドローイングやコラージュ作品も展示中だ。見るだけでも彼女の世界観を間近に感じることができるタペストリーとラグは、日常に新たなインスピレーションを与えてくれるはず。ギャラリーを覗く気分で楽しんで。