ダイドードリンコ<2590>が7日に発表した05年1月通期連結決算によると、営業利益が前年比28.2%増の67億円、経常利益が同25.9%増の70億円だった。

 猛暑の影響で7〜8月は飲料業界全般が好調だったが、同社は1年を通じて安定的に売上げを伸ばし、数量ベースで6.2%増の売上げを確保したことが大きい。売上高は同6.7%増の1535億円。自動販売機の新紙幣対応費用を特別損失に計上したため、純利益は同2.7%減の25億円だった。

 06年1月期の連結決算では、販売数量は前年並みと予想しており、売上高はほぼ横ばいの1543億円を見込んでいる。商品の鮮度管理を厳密にするための費用、従業員の販売子会社への転籍一時金の発生などで、経常利益は13.7%減の61億円、純利益は11.3%増の28億円とそれぞれ予想している。【了】