万博開催を前に講演する中村利雄・万博事務総長=東京・有楽町の日本外国特派員協会で(撮影:徳永裕介)
 25日の愛・地球博(愛知万博)開幕を前に、主催する2005年日本国際博覧会協会の中村利雄事務総長が7日、日本外国特派員協会(東京・有楽町)で講演した。同事務総長は万博のあり方について「海外の情報が得やすくなった今日、万博でなければできないことを示さなければならない」と述べ、その上で「例えばロボットなど最新技術を体感、体験してもらいたい。これは会場に来なければできないことだ」と強調した。

 また、あまり緑のイメージがない名古屋近辺が会場に選ばれたことについて、「会場周辺は緑が多い。都会と、里山のかかわり合いが今後の環境問題の大きなテーマになる。そういう意味でロケーションは、自然の英知というテーマにふさわしい」と自信をのぞかせた。【了】