ある日突然激痛が走り肩が動かなくなる……。もしかしたら五十肩?いざ肩の痛みが起こったときにはどのように対処すればよいのか?ここでは自分でできる五十肩改善のストレッチや、五十肩に効くと言われるツボについてご紹介します。

五十肩はなぜ起こるの?

五十肩の正式名称は肩関節周囲炎です。加齢によって筋力が低下したため血流が悪くなることで肩が痛むようになります。特に正しくない姿勢を続けていたり、体が歪んでいたりすると首から肩への筋肉が緊張して起こりやすくなります。痛みが強いときには整形外科等お医者さんで診てもらう必要があります。少し痛みが治まってきたら、ストレッチやツボ押しをして血流をよくすると楽になります。

五十肩ストレッチのやりかた

五十肩ストレッチは、血流をよくするために入浴後に行うのをおすすめします。バスタブに浸かりながら行うのも良いでしょう。やりかたはとても簡単ですが、ゆっくりと行ってください。

右肩に右手を、左肩に左手を載せて前回しを5回、後ろ回しを5回行う。体の前で両手を組んで後方に体を倒します。次に体の後ろで手を組んで、体を前方に倒します。これを5セット行いましょう。五十肩に効くツボ押し

五十肩に効くツボを3つご紹介します。いずれも人さし指や中指を使って3秒押して3秒休み、5〜6回行うのを基本にしてください。

雲門(うんもん):鎖骨と肩関節の間にあるくぼみの部分です。肩ぐう(けんぐう):肩先にあり、腕を床に水平にしたときにくぼみができる部分です。肩井(けんせい):首の付け根と肩先の真ん中にあります。体の中心に向かって人差し指で押します。外関(がいかん):手の甲側で、手首の関節の中心から指2本手前です。肩の痛みの原因は?

肩が痛むのにはほかにもいくつか原因があります。運動のしすぎや加齢以外の血行の障害、首・頸椎の異常、心臓病などです。長く痛みが続く場合は、そのままにしたり自分の判断でストレッチやツボ刺激をしたりせずに早めにお医者さんに相談するようにしましょう。


writer:松尾真佐代