思春期のニキビは皮脂の過剰な分泌が主な原因ですが、大人になってからできるニキビには、肌の乾燥やストレスなど原因もいろいろです。何度も繰り返すのが特徴の“大人ニキビ”。その原因を知って、正しく治しましょう。

こんな特徴があれば“大人ニキビ”

皮脂の過剰な分泌で起こる思春期のニキビは、特に皮脂が多いTゾーンにできやすく、中に膿がたまることも多いのが特徴です。ちょっと違うニキビができやすくなったという方は、大人ニキビができているのかもしれません。次のチェック項目にあてはまったら、大人ニキビを疑ってください。

あごや口の周りなどUゾーンにニキビできやすい同じ所に繰り返しできて治りにくい治っても跡が残ってしまう生理前にできやすい“大人ニキビ”の原因はいろいろ

大人ニキビの原因は人によってさまざまです。主な原因には以下のようなものがあるので、あてはまるものがある方は、早速、改善しましょう。

強いストレスは過剰な皮脂の分泌の原因に

ストレスを受けると、そのストレスに対抗するため、大量の副腎皮質ホルモンが分泌されます。副腎皮質ホルモンには皮脂を増加させる男性ホルモンの分泌を促す働きがあるので、大人ニキビの原因に。

もちろん喫煙も大人ニキビの原因に

喫煙によって活性酸素が活発になると、それを除去するためにビタミンCやビタミンEが大量に消費されます。これらのビタミンには血流を促進し肌を強くする働きがあるので、不足するとお肌の張りが失われ大人ニキビの原因になってしまいます。

睡眠不足だって“大人ニキビ”の原因に

睡眠時に分泌される成長ホルモンには、お肌のターンオーバーを促す効果があります。睡眠不足になるとホルモンバランスも乱れ、大人ニキビができてしまいます。

乾燥肌は最も多い“大人にきび”の原因

年齢を重ねるごとに減っていくお肌の潤い。お肌が乾燥すると角質が固くなり、ターンオーバーができにくくなってしまいます。バリア機能を失ったお肌は余分な皮脂を分泌し、大人ニキビができやすくなってしまいます。

“大人ニキビ”を改善するスキンケアの基本は徹底した保湿

大人ニキビの原因はいろいろですが、スキンケアは保湿を中心に考えましょう。肌に適切な水分が保たれていれば、速やかなターンオーバーが行われ、健やかなお肌を保つことができます。もちろん、ストレスやホルモンバランスの乱れなどを調整するために、規則正しい生活を保つことも大切です。


writer:岩田かほり