クリスティ・カー、自己ベストタイでラウンドし初日首位タイに食い込んだ (Photo by Vaughn Ridley/Getty Images)

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<マニュライフLPGAクラシック 初日◇4日◇ホイッスル・ベアーGC(6,613ヤード・パー72)>
 ルーキーのシャイアン・ウッズ、ツアー通算17勝を誇るクリスティ・カー、そしてP.K. コンクラファンはマニュライフLPGAクラシック第1ラウンドで、オンタリオ州ケンブリッジのホイッスルベアCCのコースレコードとなる9アンダーをマークし、首位を分け合った。
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 1ラウンドにおけるキャリア最高のスコアを記録したウッズとコンクラファンは、米国女子ツアーにおいて首位でラウンドを終えるのはこれが初めて。カーは29でハーフターンし、19年のキャリアの中でベストスコアを記録。63は昨年、同大会の最終ラウンド以来のベストスコアだ。
 ウッズはショットがとにかく好調であり、フェアウェイを14回、グリーンを16回とらえ、パットもわずか26にまとめた。一緒に午前の組を回ったジェイ・マリー・グリーンとカナダのブリタニー・ヘンダーソンとリラックスしてプレーできたことが好結果の要因だという。
 「今日は一日中堅実なゴルフができました」とウッズ。「一つもったいないスリーパットでボギーを叩いてしまったけど、全体的には手堅いプレーができました。そして何より大きかったのは楽しんでプレーできたことです。ジェイ・マリーとはずっと喋っていて、とても落ち着いた雰囲気の中でプレーできました。そういうときは大体良いプレーができるんです」。
 良好なコンディションに、ロースコアが続発したこの第1ラウンド。ドイツのサンドラ・ガルとイスラエルのレティシア・ベックが1打差の4位タイ、さらに28名の選手が首位からわずか4打差の位置につけている。
 ウッズは1イーグル、8バーディで回り、この日唯一のつまずきは6番でのスリーパットのボギーだった。特に中盤は素晴らしく、9番パー5のイーグルからさらに4連続バーディで一気に7アンダーまでスコアを上げると、16、17番でも連続バーディ。9アンダーでこの日を首位で終えた。
 カーは午後にバックナインでスタートし、最初の9ホールで7バーディを決めるなど、素晴らしいスタートを切った。ボギーはパー4の4番のみに抑えた。「このコースはバーディーが出やすいので、忍耐強くプレーすればたくさんチャンスが生まれて波に乗ることができると思っていました。その通りになりました」とカー。「一日一日を大事にプレーしなくてはなりません。ゴルフとはそういうものだと思います。一日を楽しんで、少し練習をして新しく目標を設定するのです」。カーは昨年この大会に初参戦し、準優勝。今シーズンは3月のキアクラシックで勝利を挙げている。
 ウッズの米国女子ツアーベストフィニッシュは、非会員であった2014年ISPSハンダ・オースラリア女子オープンでの23位タイ。ルーキーシーズンでの最高位は3月のJTBCファウンダーズカップでの24位タイで、現在は5戦連続で予選落ちしている。首位である今、木曜日の第1ラウンドと同様にリラックスして金曜日を迎えることができるかと聞かれたウッズ。
 「そう思います。普通の試合と変わりません」とウッズ。「この位置以外にいたいとは思いません。明日はまた新しい一日。同じ気持ちで自分のゴルフをするだけです」。
 コンクラファンは最終9番での15フィートのバーディを含む、3ホールで3バーディを奪い、9アンダーで初日を終えた。上背は無いもののパワフルなタイのコンクラファンは、ドライビングディスタンスで10位につけており、木曜日の第1ラウンドでは平均305ヤードを記録した。
 「今日はうまくボールをとらえることができました。」とコンクラファン。「ティショットの調子がとてもよく、さらに今日はウェッジもとても良かったです」。
 昨年の覇者であるインビー・パークは“69”の3アンダー・トータルで回り、現在43位タイ。2週間の休養を明けた世界ランク1位のリディア・コは苦戦。1アンダーパーの86位タイで、カットラインの下につけており、ツアー初の予選落ちの危機にいる。
 「バックナインはパターがあまり良くなく、フロントナインは何も上手く行かず、バーディチャンスにつけることができませんでした」と、コは言う。「パッティングが良くないと、スコアも伸びません。ただ調子自体は悪くないので、明日は上手く行くと思います」。
※USLPGA公式サイトより提供
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